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第38回広島お人形供養会-令和元年10月20日

令和元年10月20日(日曜日)、爽やかな朝、38回を迎えた広島お人形供養会が開催されました。

まずは、当店およびたむら人形、人形の和光の広島人形専門店会に人形をお預けされた方に、供養が無事終了したことをご報告いたします。

十二段屋には70件を超す持ち込みや配送がされました。前日までにお人形を満杯に積んだ車で何度も往復し、多聞院本堂に持ち込み、広島人形専門店会に供養のため預けられたお人形と一緒に、一体一体を並べて供養会を迎える準備をしました。

20日供養会の当日は朝8時30分頃から、供養のお人形を持ち寄られる人が続き、ご参列されました。

広島お人形供養会は朝10時から導師入場から始まり、読経、お人形へのねぎらいの言葉、お焼香が行われ、住職からのお説法があり、無事終了しました。

開催された日が日曜日ということもあり、参列者は150名を超える多くの方々がご参列されました。今年は日曜ということもあり沢山の方にお越しいただきましたが、会場の中に入り切れなかった方申し訳ございませんでした。

供養の人形は、およそ10,000体ほどが集まりました。事前の持ち込みは多かったものの、供養会当日の持ち込みは前年よりさらに少なかったように思えます。年季の入った雛人形や、大小さまざまなぬいぐるみ、兜や鎧の五月人形羽子板、木彫り人形やこけし、だるまやフランス人形、市松人形、舞踊人形等が持ち寄られ、並べて、お別れいたしました。今年も七段飾り用の15人揃いが多く、嫁入り後のお雛様に感謝を込めて供養会に出されているのだろうと感じました。9時頃からずっと込み合いましたが、供養会は滞りなく行われ、無事閉会いたしました。ありがとうございました。

下は、第38回広島お人形供養会の様子を撮ったスナップ写真です。

多聞院住職が読経をしている場面たむら人形の社長からお人形へのねぎらいの言葉住職の読経とお焼香をまわしている場面お人形供養会参列者閉会後のお別れ関係者は会の後、お焼香をあげます並べられたお人形供養が終わったあとのお人形供養会の後供養会の後

撮影:十二段屋 池村(令和元年10月20日、多聞院にて)

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