のんびりしたフタコブラクダ
動物園にいたフタコブラクダです。のんびりのそのそ歩いていました。時折、石垣に生えている草をむしゃむしゃしていました。見ていると和やかになりますが、匂いがきつく長く見続けることは苦痛かもしれません(笑。
フタコブラクダ - 偶蹄目(ウシ目)ラクダ科の動物で、Bactrian camel、学名Camelus ferusです。中央アジア周辺で家畜として飼育されています。野生種はゴビ砂漠に数百頭いると言われていますが、絶滅の危機にあります。危惧されている野生種を飼育しているところはなく、一般の飼育展示している動物園などにいるラクダは人為交配の繰り返された品種です。交尾期は2月から3月にかけてで、妊娠期間はおよそ13ヶ月です。1頭の子を産みます。