研ぎだした会津曙塗りに赤いお姫様が映える雛人形三段飾り 雛人形三段飾り
西陣金襴衣裳のお雛様を会津曙塗りの上品な飾り台にセットした雛人形です。
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三段飾りの特徴 - 三段飾りは、いくつかある雛人形の飾りの形式のうち、親王飾りと七段飾りのちょうど中間に位置するタイプで、一般的にはお姫様とお殿様、三人官女の人形で構成されます。同じ大きさの人形を使った親王飾りと比べて、奥行きが1.5倍程度が必要になるものの、人数が増え、牛車・お籠車・重箱といった嫁入り道具が増え、飾る楽しさがよりいっそう味わえます。 七段飾りと比べて、人数やお道具の数が少なくなるものの、飾りスペースや収納スペースも省けます。また、床や畳の上に置いたときに、子供の届く範囲にお姫様、お殿様がいるため、子ども自身がすべて飾れるメリットがあります。
研ぎだした会津曙塗りに赤いお姫様が映える雛人形三段飾り
西陣金襴衣裳のお雛様を会津曙塗りの上品な飾り台にセットした雛人形です。
- 品番 - htk8211
- サイズ - 約間口 90×奥行き83×高さ97(cm)
- 伝統的工芸品である会津曙塗りの三段飾り台と屏風にオーソドックスな赤いお雛様をセットしました
- 会津曙塗り - 朱色に黒を塗り重ねその上から朱色を研ぎ出し、さらにその上から光沢のある塗料を塗り重ねます。手作業で行いますので、大変な手間と技術を必要とする価値ある逸品です。また『曙』とは、縁起物で夜が明ける時の朝焼けをイメージしたもので、赤は太陽・情熱・活力・華やかさを表します
- 人形の大きさ - 十番親王・三五官女
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。