ありきたりでない雛人形の選び方
ありきたりでない雛人形の選び方、はじめに
雛人形の選び方なんて、サイト検索をしてしたらどこも同じことばかり。 まず、雛人形を飾る場所を考えて。。。。誰でもどこでも言っていることです。
なぜかというと、現在は高級屏風と高級飾り台が中心の、人形いまいち飾りが主流なのです。極端な話、人形はできるだけ安く抑えて、見た目の良い高級屏風と高級飾り台を使い、写真写りを重視しています。でも、ホントは違うでしょ?!雛人形を飾るとき、人形に惚れ惚れしながら飾りませんか?やっぱり人形中心で選びたいですよね。さらに言えば、楽しい思い出が作れる雛人形って、良いと思いませんか?(←結構、重要)
このサイトを訪れた人、ラッキーです♪しっかり読んで、近所のお店巡りをし、自分にぴったりの雛人形を探してください。
←極端な雛人形の構成価格比(ありえない~
ありきたりでない雛人形の選び方、ここから
3年、5年後の雛人形の飾る場所を考えると、子供のものがたくさん増えて何にも置けなくなるじゃないっていうのが本音です。
これは、本当です。
でも、それで終わるのでしたら雛人形の楽しさをわからないまま過ごすことになります。 それはもったいない。
ちょっと見方をかえまして、わたくし流の雛人形の選び方でいかせていただきます。
っと、ここを覗かれる方は、いったいどんな雛人形にしたら良いのだろうと思われている方々でしょう。
雛人形はこちらをご覧いただいたらわかると思うのですが、やりかた次第で今からのおひなさまがすごく楽できます。しかも、楽しく♪
ですので、今は赤ちゃんでもすこし大きくなったときのことを考えて雛人形を選びましょう。
親の愚痴「雛人形は邪魔になる。」「めんどくさい。」を小さい頃から聞いてきたお母さん達がその洗脳?に勝てるかどうかです(笑。とっても楽しいお雛さま♪とお子さまが思うようになって、雛人形の飾りつけもお片づけもしてくれるようになったら、これこそしめたもの(笑♪さらに、お子さまがとっても雛人形を好きになったら、ずぅ~と先まで飾るようになりますので、それこそ雛人形がタンスの肥やしにならずにすみます。
これこそもったいないお化けから開放される今時のお雛祭りだと思うのですがいかがでしょう?
親の意見を押し付けた雛人形を選ぶと、結局お母さんだけが我慢しながら飾ったり、しまったり、そしてそのときの愚痴をお子さまが聞いて雛人形ってそうなんだ~って思う子に育ち、やがてお母さんになったとき同じ思いをそのまた子供に伝えることでしょう。
つまり、お子さまが楽しめる。きっとこんな雛人形だったら楽しいだろうなっていうような雛人形を選びましょう。
ちなみに、
親の意見:
『雛人形は邪魔にならない程度に小さいほうがよい。飾るのがめんどくさくないのがよい。』
子供の意見:
『雛人形は大ききければおおきいほどよい。』
『もちろん、沢山、人形が揃っているほど楽しい。』
完全に対立しています(笑。このバランスをどう両立させるかが難しいところです。
さて、こんな話ばっかり読んでいると、そろそろ飽きてくるでしょうから、雛人形の実際の値段の差はなにから来ているのかを公開します。
雛人形の生地は手触りに関係します。 小さい頃はこれが一番大事だと思います。 というか、これしか判断できないと思います。 ぱっと見、わかならい仕立ですが、雛人形の仕立の良いものは、人形のもち(型崩れ)に関係してきます。 衣裳の柄は大きくなったとき始めてわかります。 お顔もしかりです。手触りは実際に持たせてもらったらわかります。 衣裳の柄は人により好みが違います。 仕立が一番わかりにくいと思います。
雛人形の仕立の良し悪しはどこで判断するか、この先に進むと明らかになります!それがわたし流の選び方。その仕立とやらはなにがどうなってどうなのかな?????それでは、雛人形の選び方を見ていきましょう。
では、雛人形の選び方、始まり始まり~。↓クリック
雛人形の選び方
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子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか。
よく手を洗ってから、一緒に組み立てることからはじめてください。 壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも良いのではないでしょうか?
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雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。