雛人形木目込み人形
大人になっても楽しめる、ちっちゃなかわいい木目込み雛人形。マイお雛様として、ご購入される人も増えてきました。
春の訪れを知らせてくれるたんぽぽで染めた衣装の木目込み人形宝箱収納飾り
おめめのくりくりした赤ちゃん顔の愛らしい木目込み人形です。タンポポの花で黄色に手染めしたちりめん生地を使った衣装です。箱がそのまま屏風と台にかわります。お人形の後ろには1本の桜の木を置きます。
約間口30×奥行き39×高さ45(cm)
ちりめん桜花柄衣装木目込み人形超コンパクト名前入れ飾り
名前と生年月日を入れた台に並べる木目込み人形は、お手軽に飾れるコンパクトサイズのかわいい雛人形です。お揃い桜花柄のちりめん生地を衣装として木目込みました。
約間口16×奥行き11×高さ14(cm)
木目込み人形の特徴
- 彫刻作品のように、基本であるボディづくりから作家の感性が活かせるため、人形に作家の個性がはっきり出ます。
- 自在に人形のカタチを作れるので、変化に満ちた独創的な作品が数多く見られます。まさに職人の技が生きる本物の手作り人形なのです。
- 型崩れがしにくいので、何年も元のカタチで保存できます。
- 小さいものでも品格があり、高級感にあふれ、飾るのに場所を取りません。
- ※最近では伝統的工芸品の表示されているものを除き、ウレタン樹脂製の胴体がほとんどです(もちろん伝統的工芸品と表示されていない桐塑製の木目込みもあります)。樹脂製の胴体は成型の手間がほとんど掛からないため量産に向いており、生地を木目込んだ後の見た目は桐塑製の胴体と見分けることが困難です。
木目込み雛人形の由来
千七百四十年頃、京都の上賀茂神社の祭事用柳箪(奉納箱)をつくった職人がその残片で木目込み雛人形をつくったのが始まりであるとされています。
賀茂で作られたため、当初は「賀茂人形」または「賀茂川人形」とも呼ばれましたが、胴体の木地に筋目をつけ、そこに衣装地を木目込んで造られたことから「木目込み雛人形」とも呼ばれました。
江戸木目込み雛人形は、この技法による人形が江戸に伝わったものです。
江戸時代中期以降になると、江戸は最大の都市として栄え、文化の中心地にもなるにつれて、木目込み雛人形も江戸風に変化していきます。
木を素材にしたもののほか、桐塑が使われるようになり、さらに頭と手足には素焼きなどが使われ、衣裳も豪華なものが好まれるようになるなど、多様化、高級化が進み、木目込み雛人形として確立されていきました。
木目込み雛人形一覧
ふっくら丸顔のかわいい木目込み人形紅ため塗収納二段十五人飾り
兎柄ちりめん衣装の木目込み人形を二段収納飾り台に並べました。飾る楽しさを味わう賑やかな雛人形です。
約間口66×奥行38×高さ58(cm)
明るい色合いの桜柄衣装の木目込み人形紅ため塗収納二段十五人飾り
パステル調ちりめん衣装の木目込み人形十五人揃いを二段収納飾り台に並べました。飾る楽しさを味わう賑やかな雛人形です。
約間口66×奥行38×高さ58(cm)
人気のハーブ、カモミールで染めた衣装の木目込み人形引出し収納飾り
おめめのくりくりした赤ちゃん顔の愛らしい木目込み人形です。カモミールで緑色に手染めしたちりめん生地を使った衣装です。両側に引出しのついた収納台に並べます。お人形の後ろには1本の桜の木、両端には燭台、お人形の前には金の盃を置きます。
約間口40×奥行き30×高さ41.5(cm)
春の訪れを知らせてくれるたんぽぽで染めた衣装の木目込み人形引出し収納飾り
おめめのくりくりした赤ちゃん顔の愛らしい木目込み人形です。タンポポの花で黄色に手染めしたちりめん生地を衣装にしました。両側に引出しのついた収納台に並べます。お人形の後ろには1本の桜の木、両端には燭台、お人形の前には金の盃を置きます。
約間口40×奥行き30×高さ41.5(cm)
人気のハーブ、カモミールで染めた衣装の木目込み人形宝箱収納飾り
おめめのくりくりした赤ちゃん顔の愛らしい木目込み人形です。カモミールで緑色に手染めしたちりめん生地を使った衣装です。箱がそのまま屏風と台にかわります。お人形の後ろには1本の桜の木を置きます。
約間口30×奥行き39×高さ45(cm)
黄呂染衣装の木目込み人形七宝蒔絵木目屏風親王飾り
高貴な黄呂染衣装の木目込み人形を木目ダークブラウンの屏風を使い、桜の木を後ろに並べました。
約間口28×奥行き23×高さ29(cm)
ピンク青波模様桜花柄縮緬衣装の木目込み人形七宝蒔絵木目屏風親王飾り
姫がピンク、殿が青の波模様桜柄の縮緬衣装のお人形を、木目ダークブラウンの屏風を使い、桜の木を後ろに並べました。
約間口28×奥行き23×高さ29(cm)
小桜柄ピンク紫ちりめん紫衣装木目込み人形七宝蒔絵木目屏風親王飾り
お揃い小桜柄のちりめんを木目込んだピンクと紫の木目込み人形です。ダークブラウンの屏風を使い、桜の木と御所車を並べました。
約間口28×奥行き23×高さ29(cm)
桜花柄赤緑衣装立雛木目込み人形桜飾り
ナチュラル木目台の上に桜と並べた木目込み人形は、お手軽に飾れるコンパクトサイズのかわいい雛人形です。お揃い桜花柄の生地を衣装として木目込みました。
約間口18×奥行き15×高さ30(cm)
コンパクトサイズのかわいい創作木目込み雛人形桜飾り
小さいサイズの木目込み人形を可愛くコンパクトに桜の木と並べました。
約間口30×奥行き30×高さ23(cm)
桜花柄赤緑衣装木目込み人形超コンパクト名前入れ飾り
名前と生年月日を入れた台に並べる木目込み人形は、お手軽に飾れるコンパクトサイズのかわいい雛人形です。お揃い桜花柄の生地を衣装として木目込みました。
約間口16×奥行き11×高さ17(cm)
完売品
ふっくら丸顔のかわいい木目込み人形が揃った並べる楽しさ満点の古都桜十五人飾り
兎柄ちりめん衣装の木目込み人形を収納式の二段飾り台に十五人並べました。並べて楽しむ木目込み雛人形です。
約間口74×奥行き45×高さ58(cm)
再販売は出来ませんが参考になるかもしれません。参考にどうぞ。→販売終了した木目込み人形一覧
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雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。