パステル調でほんわかな雰囲気の雛人形三段飾り 雛人形三段飾り
明るい色合いの渋い柄のお雛様をメルヘンチックにコーディネートしました。
このページに掲載している商品は、販売終了した雛人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている商品も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している商品が気に入っても手配は不可能です。お問い合わせいただきましても、どうにもできません。ご了承を願います。また、価格の問い合わせもご遠慮ください。
三段飾りの特徴 - 三段飾りは、いくつかある雛人形の飾りの形式のうち、親王飾りと七段飾りのちょうど中間に位置するタイプで、一般的にはお姫様とお殿様、三人官女の人形で構成されます。同じ大きさの人形を使った親王飾りと比べて、奥行きが1.5倍程度が必要になるものの、人数が増え、牛車・お籠車・重箱といった嫁入り道具が増え、飾る楽しさがよりいっそう味わえます。 七段飾りと比べて、人数やお道具の数が少なくなるものの、飾りスペースや収納スペースも省けます。また、床や畳の上に置いたときに、子供の届く範囲にお姫様、お殿様がいるため、子ども自身がすべて飾れるメリットがあります。
パステル調でほんわかな雰囲気の雛人形三段飾り
明るい色合いの渋い柄のお雛様をメルヘンチックにコーディネートした雛人形です。
- サイズ - 約間口 120×奥行き106×高さ96(cm)
- ※小道具(持ち物など)はセットに含まれています(撮影時間短縮のため持たせておりません)。
- お顔はもちろん表情の良い石膏頭です
- 当店一番人気のお顔です
- 衣装は桜柄のモノトーン調でアクセントに少しだけ色があります。
- お姫様は官女の羽衣にあわせた裳袴を着ています。
- 官女は天女を思わせる淡いピンクの羽衣をまとっています。
- 骨組みがMDFボードの組み立て式の三段に淡いピンクの毛氈を敷いて台にします。
- 雪洞は木製枠溜塗りのコードレス雪洞をセットしました。
- お殿様・お姫様の横には菅間先生の梅をお道具の横には菅間先生の大き目のすばらしい桃の木をセットして、屏風の文字に合わせました(屏風には梅・桜・桃と書かれています。桜は衣装で表現しました)
さらに、このお雛様に、特別なお花をコーディネート♪アートフラワーデザイナー菅間薫子先生による手作り品です。そのため、ひとつひとつ形が違います。桃のお花です。
桃は魔よけ・長寿の力があるとされる木で、「桃太郎伝説」も桃が邪気を払うことに由来しています。また、孫悟空は天界の不老不死の桃を食べて、追放されたといわれています。
そんな縁起の良い桃を雛人形のお花に使いました。
↑普通の桜橘より(これでも木製井垣の桜橘で立派な部類に入ります)、どれくらいいいか比べてみてください。
アートフラワーデザイナー菅間薫子先生による手作り品です。そのため、ひとつひとつ形が違います。コンパクトタイプの親王飾り専用として、梅のお花が登場しました。長い枝の中にワイヤーを入れ、好きな形にアレンジできます。梅の花の枝がお雛様を包むようにセッティングするとすご~く良い雰囲気の雛人形になります。
↓普通の桜橘より(これでも木製井垣の桜橘で立派な部類に入ります)、どれくらいいいか比べてみてください。
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。