おさなかわいい桃色衣装の木目込み人形桜屏風茶塗台親王飾り 木目込み雛人形
おめめのくりくりした赤ちゃん顔の愛らしい木目込み人形を、ピンクの桜屏風を使い茶塗りの台でオーソドックスに飾りました。
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木目込み人形の特徴 - 木目込み人形は、硬い胴体の溝に、布を貼り付けて作った雛人形です。溝に布を木目込んでつくることから木目込み人形と呼ばれ、その作り方から、着物を着せ付けて作られる衣装着と区別されます。木目込み人形も、人数や飾る形式によって、親王飾りや三段飾り、七段飾りがあります。衣装着は、重なる生地の厚みにより、作ることができる人形の小ささの限度があるのに対し、木目込み人形は普通1枚、多くて2~3枚の生地を重ねるつくりから、非常にコンパクトなものがあります。手芸教室などでも作られていますが、緩やかなへこみのカーブなどを再現するのには高度な技術が必要で、人形の形やバランスは工房の技術に大きく左右されます。
おさなかわいい桃色衣装の木目込み人形桜屏風茶塗台親王飾り
おめめのくりくりした赤ちゃんのお顔の愛らしい木目込み人形の雛人形です。茶塗り台の上にお人形と菱餅や丸餅を並べ、桜橘で彩ります。
- 赤ちゃんを模したくりくりしたお目目のとても愛らしいお顔です。石膏頭です。
- お姫様は桃色、お殿様はグレーの色合いで古典的な模様を織り込んだ正絹衣装の親王です。人形の胴体は桐塑を使用しています。
- お道具は朱塗り木製の菱台、高杯と三宝です。菱台には菱餅、高坏には丸餅を並べます。
- お花は白木木製井垣の桜橘です。
- 雪洞はプラ製枠でLEDを使用したコードレス雪洞です。2032ボタン電池を使用します。今のところテスト用電池をつけて出荷しています。
- 台は薄型の木目茶塗り仕上げで、屏風は包みタイプの屏風、ピンクの地に柄は満開の桜をデザインしています。
- サイズ - 約間口50×奥行き30×高さ29cm
- 品番 - 3nuhanamon09sakura4pink
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。