春の訪れを知らせてくれるたんぽぽで染めた衣装の木目込み人形白桃衝立飾り 木目込み雛人形
おめめのくりくりした赤ちゃん顔の愛らしい木目込み人形です。タンポポの花で黄色に手染めしたちりめん生地を使った衣装です。白とピンクの衝立屏風で飾ります。脇には燭台、前には桜橘と盃を並べました
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木目込み人形の特徴 - 木目込み人形は、硬い胴体の溝に、布を貼り付けて作った雛人形です。溝に布を木目込んでつくることから木目込み人形と呼ばれ、その作り方から、着物を着せ付けて作られる衣装着と区別されます。木目込み人形も、人数や飾る形式によって、親王飾りや三段飾り、七段飾りがあります。衣装着は、重なる生地の厚みにより、作ることができる人形の小ささの限度があるのに対し、木目込み人形は普通1枚、多くて2~3枚の生地を重ねるつくりから、非常にコンパクトなものがあります。手芸教室などでも作られていますが、緩やかなへこみのカーブなどを再現するのには高度な技術が必要で、人形の形やバランスは工房の技術に大きく左右されます。
春の訪れを知らせてくれるたんぽぽで染めた衣装の木目込み人形白桃衝立飾り
おめめのくりくりした赤ちゃんのお顔の愛らしい木目込み人形の雛人形です。木目お盆台の上に飾ります。明かりの灯る燭台と桜橘、中央には盃を並べます。
- 赤ちゃんを模したくりくりしたお目目のとても愛らしいお顔です。石膏頭です。
- 春の訪れを知らせるたんぽぽを使った草木染の衣装で黄色い色合いです。
- 自然の素材だけで染め上げた草木染めの木目込み人形です。お部屋のインテリアの和洋を問わず、どんな空間に置いても違和感なくお飾りいただけます。
- 人形本体のボディに筋目を掘り、その筋目に布の端を埋め込んで貼り付ける木目込みという手法を用いて作っています。お人形本体は木の粉を固めて形成する桐塑で作っています。
- 衣装には、手摘みした千葉県産のたんぽぽで染めた布を主に使用しています。優しい黄色い色合いが特徴です。
- お人形の全てのパーツに手染めによる生地を使用しています。
- その美しい色合いは、どの色も穏やかで、優しさと温かみを醸し出します。また、年月が経つと柔らかな色合いになり、風合いも変わってきます。草木染ならではの、経年による色合いや表情の変化もお楽しみください。
- 染には合成染料を一切使用せず、天然染料100%を使用しています。
- 『草木染め』は、植物の葉、樹皮、実、花などを煮出して抽出した色素で染める技術です。 全て職人による手作業のため、色合いや風合いも1枚1枚異なる仕上がりとなります 。柄の出方や色の濃淡等、見本の画像と同一とはならないことをご了承ください。
- 人形製作 - 木目込み人形師 鈴木氏
- 衝立に使われているつまみ細工はマグネットにて取付となっています。このつまみ細工は観賞用だけでなく髪飾りやブローチとしてもお使いいただけますので色々な用途でお楽しみください。
- コードレスの白木燭台は電池でLEDが点灯します。ボタン電池2032を使用し、テスト用電池が付属します。
- 黒台に盃を重ね、桜の花を添えた前飾りを中央に配置します。
- 木製小鉢の桜橘はお人形の前に並べます。
- サイズ - 約間口36×奥行き25×高さ27cm
- 品番 - 3nutanpopo33tumami18sysst
木目込み人形師 鈴木氏
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。