にぎやかに十人揃った柿沼東光の木目込み雛人形収納飾り 木目込み雛人形
収納式木目込み雛人形です。にぎやかに十人も揃っています。
このページに掲載している商品は、販売終了した雛人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている商品も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している商品が気に入っても手配は不可能です。お問い合わせいただきましても、どうにもできません。ご了承を願います。また、価格の問い合わせもご遠慮ください。
木目込み人形の特徴 - 木目込み人形は、硬い胴体の溝に、布を貼り付けて作った雛人形です。溝に布を木目込んでつくることから木目込み人形と呼ばれ、その作り方から、着物を着せ付けて作られる衣装着と区別されます。木目込み人形も、人数や飾る形式によって、親王飾りや三段飾り、七段飾りがあります。衣装着は、重なる生地の厚みにより、作ることができる人形の小ささの限度があるのに対し、木目込み人形は普通1枚、多くて2~3枚の生地を重ねるつくりから、非常にコンパクトなものがあります。手芸教室などでも作られていますが、緩やかなへこみのカーブなどを再現するのには高度な技術が必要で、人形の形やバランスは工房の技術に大きく左右されます。
にぎやかに十人揃った柿沼東光の木目込み雛人形収納飾り
- 品番 - hkn81826
- サイズ - 約間口55×奥行き29(五人囃子が載った状態で36cm)×高さ49cm
- 人形の大きさ:お姫様-幅10.5cm、高さ9.5cm(天冠含む)、奥行き9cm:向かって右の官女-幅6cm、高さ7.5cm、奥行き6.5cm(手含む)
- 製造元 - 柿沼東光工房
- にぎやかに十人揃って、収納箱に飾れます
- 木工(台や屏風)は楓模様の板を貼って傷がつきにくいようウレタン塗装を2回吹き付け、重量を減らすため主要部分に軽い桐の木を使用。本来の家具と同じような手を抜かないつくりを行っています。
- 屏風の組み子は細い板を切り出して手作業で組み合わせるこだわりです。
- 紅白梅は千筋細工の竹細工で井垣を造っています。
- 人形以外にもかなり東光の木工に対するこだわりが見られる雛人形です。
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。