ふっくら丸顔のかわいい木目込み人形が15人揃った収納式三段飾り 木目込み雛人形
兎柄ちりめん衣装の木目込み人形をパールピンクの三段に大きな囲う屏風で飾ります。
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木目込み人形の特徴 - 木目込み人形は、硬い胴体の溝に、布を貼り付けて作った雛人形です。溝に布を木目込んでつくることから木目込み人形と呼ばれ、その作り方から、着物を着せ付けて作られる衣装着と区別されます。木目込み人形も、人数や飾る形式によって、親王飾りや三段飾り、七段飾りがあります。衣装着は、重なる生地の厚みにより、作ることができる人形の小ささの限度があるのに対し、木目込み人形は普通１枚、多くて２～３枚の生地を重ねるつくりから、非常にコンパクトなものがあります。手芸教室などでも作られていますが、緩やかなへこみのカーブなどを再現するのには高度な技術が必要で、人形の形やバランスは工房の技術に大きく左右されます。
ふっくら丸顔のかわいい木目込み人形が15人揃った収納式三段飾り
- お顔はふっくらとした丸顔で石膏頭です。
- お姫様、お殿様共に兎柄の入ったちりめん生地を木目込んでいます。お姫様は赤、お殿様は紺で官女はお姫様とお揃いの衣装、五人囃子は緑色と黄色ではなやかな衣装です。木の粉を固めて胴体を作る桐塑製の人形です。
- 飾り台は裏蓋つきの収納箱になっています。雪洞・お道具、お人形を収納し、収納スペースを節約します。主要素材に、桐の木を使用した飾り台ですので、軽く、取り扱いやすい特徴があります。また木目を生かしたままパールピンクの塗装をしていますので、温かみのある飾りとなります。飾り台正面には、華やかな桜模様が金彩によりデザインされています。
- 屏風の柄は、飾り台に合わせ桜を金彩と刺繍で表現しました。屏風の枠にも桐を使い、なるべく軽く工夫しています。
- 一応収納式ですが、三段台の収納部分はそれほど大きくないため、屏風が三段の収納部分に入りません。三段の収納部には、お道具、雪洞、お人形、桜橘が入ります。屏風は別箱となります。そのため、三段飾り台・屏風の2個箱になります。
- 雪洞は、セットのバランスを崩さないよう大きな雪洞です。しかも、コードレス。乾電池式のコードレスですから、設置の場所に困りません。電池は入っておりませんので、単4電池を4本ご用意ください。
- お道具は黒塗り木製の菱台、高杯と三宝です。
- ちょこんと飾るかわいい桜橘です。
- お道具や持ち物など別々になっており、お子様と飾り付けが楽しめる本格的な非固定式です。
- サイズ - 約間口90×奥行き45×高さ61cm（間口は屏風の開き方により可変）
- 品番 - k15usagitiri15irodorihiraki
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。
