お雛様が好きになるっ!飾るの楽しいっ!十五人全員揃ってコンパクトな木目込み人形!! 木目込み雛人形
一度見たらたまらない。これは、女の子にとって病み付きになるかも!そんなすっご~い雛人形です。経済産業大臣指定の伝統的工芸品だから素材・造りなど、とっても安心の雛人形 木目込人形十五人飾りの販売です。
このページに掲載している商品は、販売終了した雛人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている商品も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している商品が気に入っても手配は不可能です。お問い合わせいただきましても、どうにもできません。ご了承を願います。また、価格の問い合わせもご遠慮ください。
- 小さな女の子のために、
- 楽しい思い出を作ってもらうために、
- 「来年もまたあおうね」っていってもらうために、
- このお雛様は作られました!
- 経済産業大臣から認可された伝統的工芸品
- 間口65×奥行55×高さ41cm
木目込み人形の特徴 - 木目込み人形は、硬い胴体の溝に、布を貼り付けて作った雛人形です。溝に布を木目込んでつくることから木目込み人形と呼ばれ、その作り方から、着物を着せ付けて作られる衣装着と区別されます。木目込み人形も、人数や飾る形式によって、親王飾りや三段飾り、七段飾りがあります。衣装着は、重なる生地の厚みにより、作ることができる人形の小ささの限度があるのに対し、木目込み人形は普通1枚、多くて2~3枚の生地を重ねるつくりから、非常にコンパクトなものがあります。手芸教室などでも作られていますが、緩やかなへこみのカーブなどを再現するのには高度な技術が必要で、人形の形やバランスは工房の技術に大きく左右されます。
- 今期(平成22年度)入荷しました!販売を開始します。
- 平成18年に販売を開始してから昨年まで、4年連続すべて完売(平成21年度・平成20年度・平成19年度・平成18年度)。
平成18年以来、楽天市場に空前のコンパクト十五人飾りブームを巻き起こした柿沼東光の木目込み人形十五人飾り♪(ぃぇぃ
登場してわずか数日で売り切れた超人気のお雛様、今年も登場しました!!!(ぉぉぉぉぉ
いくらでも追加のきく量産品と違い、熟練の職人が製作する柿沼東光工房の限定特注品です。
経済産業大臣の認可を受けた伝統的工芸品認定証が光ります。
柿沼東光の工房へ直接赴き、直接柿沼東光本人にお願いしてきた木目込み人形です。
わたくしが超おすすめするホンモノを味わってください!
見てください!このにぎやかさ!!お人形が十五人全員ついています!!!
こんなに人形があると一番うれしいひとは。。。。。もちろん、子供☆
「きゃ~~~ぁぁぁ、かわい~~ぃぃぃぃ♪」
こんな飾りなら、お母さんの手間がかかるのは最初の1、2年だけ。あとは子供が勝手にやってくれます(笑。
お人形は伝統的工芸品(通称、伝産)ですので、もちろん正絹、胴体は桐塑を使用しています。
経済産業大臣に認定された【日本の伝統品】です。
お顔がいいでしょ。いいのはそれだけじゃないですよ。着物も品良し。
十五人のお人形の色合いもバランスがとれています。
小さくて、豪華。これ、わたしがもう何年も探しつづけてたタイプの飾りなんです。
やっぱり、『みんな揃って』ってところがミソですね。人形は沢山いたほうが楽しいですもん。
柿沼人形工房へ赴き、柿沼東光その人に直接お願いしてきた特別な雛人形なのです。
ちなみに、この人が柿沼東光さんです。伝統工芸士です。数々の受賞を受けています。この人が指揮をとり、柿沼工房でこの人形達が生み出されたのです。
お雛様が好きになるっ!飾るの楽しいっ!十五人全員揃ってコンパクトな木目込み人形!!
- 品番 - kn301293
- サイズ - 約間口65×奥行55×高さ41cm
- 飾り台の足が必要とする(設置に必要な)サイズ - 約間口62cm、壁から51cm
- 人形の大きさ - お姫様 高10.5×横12.5cm、五人囃子 高9×横8.5cm
- 伝統的工芸品 - この木目込み人形には『一定の地域で主として伝統的な技術又は技法等を用いて製造される伝統的工芸品』として、経済産業大臣から認可されたマークが、一品一品についています
- 製造元 - 柿沼東光工房
手描きのやわらかい表情。落ち着いた衣裳。刺繍の豪華な屏風。十五人全員を飾る楽しさ。笛とかちっちゃい道具を持たせて。。。。それが楽しいのよねぇ。七段飾りほど場所をとらず、楽しさそのまま。
伝統的工芸品の一級品。ちいさくても良いものを。。。そんな望みにこたえました。
雛人形 江戸木目込み人形 十五人飾り 伝統工芸士 柿沼東光作【限定品】
この雛人形、柿沼工房で造られました。柿沼工房を指揮するのが柿沼東光。伝統工芸士です。この人です(笑。
柿沼東光プロフィール
- 昭和23年9月東京生まれ
- 昭和49年に伝統工芸士柿沼東光に師事し以来、江戸木目込み人形制作に専念
- 華麗なる色彩による親王飾り、風俗人形などを発表。とりわけ、螺鈿の象嵌や色彩二衣重の木目込み人形など独自の技法を学び、技術向上に努めながら、常に”時代の今”を見つめ、斬新な作品作りに取り組むスタイルで新しい東光ブランドを築いている。
- 平成11年2月 通産大臣認定伝統工芸士
- 平成12年2月 東京都知事認定伝統工芸士
柿沼工房受賞履歴(全国節句人形コンクール)
- 文部大臣賞受賞 昭和60年
- 内閣総理大臣賞受賞 昭和62年
- 内閣総理大臣賞受賞 平成元年
- 東京都知事賞受賞 平成3年
- 内閣総理大臣賞受賞 平成4年
- 通産大臣賞受賞 平成5年
- 通産大臣賞受賞 平成7年
- 文部大臣賞受賞 平成8年
- 中小企業庁長官賞受賞 平成9年
- 通産大臣賞受賞 平成10年
- 文部大臣賞受賞 平成11年
- 中小企業庁長官賞受賞 平成12年
- 中小企業庁長官賞受賞 平成13年
- 東京都知事賞受賞 平成14年
- 東京都産業労働局長賞受賞 平成15年
すごいでしょ。技術の高さがわかります。平成19年は、最優秀技能賞を受賞してました。すごいです。
で、ここで造られたのがわかったら、次はお雛様の質。
このマーク知ってます?
伝統的工芸品指定を受けたものにつけられる、本物の証です。通産大臣に認定された逸品にのみ交付されます。
どこが、本物かって?それは制作の高い技術はもちろん、昔ながらの良い素材を厳選して作る本物なのです。
例えば、生地。
化繊は使用しません。そう、もちろん高級な正絹を贅沢に使用します。
例えば、胴体。
通常は型でとった樹脂を使用します。黄色い素胴(写真)がそれです。
樹脂は変形が少なく取り扱いが楽なためほとんどの木目込み人形に使われます。しかし、このお雛様は違います。
桐塑といって、桐の粉とのりを混ぜ粘土のようにして作るのです。
と~っても手間をかけて昔ながらの技法で造ります。茶色い胴体の写真のものがそれです。後ろの白い胴体は桐塑の胴体に胡粉(貝殻を焼いて細かく粉末にした白色顔料)を塗った仕上げ途中の胴体です。手のかけようが違います。高い技術で手間をかけて作り出されるのです。
これに、生地を木目込んでお雛様の体が作られます。
例えば、手。
通常良く出回っているのは、プラ。
このお雛様の手には、木彫りの手です。
例えば、お顔(頭)。
良くあるのが、石膏の量産品。石膏の頭は、現代になって発案されたもの。伝統的工芸品とはいえません。このお雛様は、焼き物で作られています。石膏のお顔のほうが作るのが簡単なのだそうです。でも、あえて、焼き物にこだわるのは昔ながらの良い素材、作り方にこだわって作った結果なのです。このこだわりが、通産大臣の認定をうけた伝統的工芸品のお雛様となるのです。すご~い♪
簡単な工程は外注に出す場合もあるが、複雑な工程は極力工房で行うほどのこだわりよう。工房の職人はたった10人。もちろん、みなさんすべてが高度な技術者です。一年掛けて造ってもたった10人で造るのですから作れる数は僅か。
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。