伝統的な有職文様を明るい色合いの生地にして着せ付けた松寿工房の雛人形親王飾り 雛人形親王飾り
明るい衣装の雛人形です
このページに掲載している商品は、販売終了した雛人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている商品も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している商品が気に入っても手配は不可能です。お問い合わせいただきましても、どうにもできません。ご了承を願います。また、価格の問い合わせもご遠慮ください。
親王飾りの特徴 - 親王飾りは、いくつかある雛人形の飾りの形式のうち、お姫様・お殿様のふたりだけの人形に絞った飾りです。親王飾りに比べ、三段飾りは、お姫様・お殿様と三人官女が飾られ、また七段飾りはお姫様・お殿様以外にも13人の従者が飾られます。お道具も人数に比例して少なくなりますが、同じ予算のセットで比べた場合、人数や部品点数が少ない分、より手の掛かった高度な仕立てができ、高級な生地を使うことになります。飾るスペースも同じ大きさの人形を使ったセットで比較すると、間口はどれも同じですが、奥行きが三段飾りのおよそ3分の2、七段飾りと比べると、3分の1で済みます。また、収納スペースも飾るスペースに比例して小さくなります。
伝統的な有職文様を明るい色合いの生地にして着せ付けた松寿工房の雛人形親王飾り
明るい衣装の雛人形です。
最近の流行のコンパクトな雛人形を探してきました!流行り物でも、お雛様は流行り廃りのない昔ながらの一流品です。飾りつけは慣れたらお子様とお母さん二人で30分ほどでできます。
- 品番 - hmt8sh37
- サイズ - 約間口80×奥行き45×高さ44cm
- お顔はもちろん表情の良い石膏頭です。
- お顔の原作者は、京都の伝統工芸士 藤澤瑞馨です。
- 明るいピンクの上衣を着せ付けたかわいらしい色合いですが、柄は伝統的な有職文様(平安貴族の愛用した模様)衣装の親王です。
- これにより古典的でもかわいく優しそうな雰囲気となりました。
- 桐材を主体として製作した平台と六曲屏風で並べる親王平飾り用の台と屏風です。茶色のニスを塗り木目をそのまま生かし、自然と調和したやさしい雰囲気に仕上げました。この木目のある濃い茶色の色合いは、埃が目立ちにくいため、忙しい人でも大丈夫!洋室・和室共に良く似合います。
- 溜塗木製枠の高級雪洞を採用しました。
- 雪洞は従来品よりも明るい新型LED球を採用し、お掃除の邪魔にならない人気のコードレス雪洞です。
- お道具も白木木製を採用しました
- ※巻物お道具売り切れです。ゴメンナサイ。菱餅のお道具↓(下写真)に変更となります。
- さらに、この特別なお雛様に、特別なお花をコーディネート♪アートフラワーデザイナー菅間薫子による手作り品です
アートフラワーデザイナー菅間薫子先生による手作り品です。そのため、ひとつひとつ形が違います。コンパクトタイプの親王飾り専用として、梅のお花が登場しました。長い枝の中にワイヤーを入れ、好きな形にアレンジできます。梅の花の枝がお雛様を包むようにセッティングするとすご~く良い雰囲気の雛人形になります。
↓普通の桜橘より(これでも木製井垣の桜橘で立派な部類に入ります)、どれくらいいいか比べてみてください。
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。