赤の衣装に桜の刺繍の入った品のある雛人形絹金包み屏風巻物親王飾り 雛人形親王飾り
桜の刺繍が入った赤い衣装の雛人形を金屏風に絹をやわらかく被せた二曲の屏風に巻物と雪洞、桜橘を並べたオーソドックスな親王飾りです。お名前を入れられる姫名札が付きます。
このページに掲載している商品は、販売終了した雛人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている商品も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している商品が気に入っても手配は不可能です。また、価格の問い合わせもご遠慮ください。















この商品はインターネット通販限定の雛人形です(広島市の実店舗では展示していません)。
親王飾りの特徴 - 親王飾りは、いくつかある雛人形の飾りの形式のうち、お姫様・お殿様のふたりだけの人形に絞った飾りです。親王飾りに比べ、三段飾りは、お姫様・お殿様と三人官女が飾られ、また七段飾りはお姫様・お殿様以外にも13人の従者が飾られます。お道具も人数に比例して少なくなりますが、同じ予算のセットで比べた場合、人数や部品点数が少ない分、より手の掛かった高度な仕立てができ、高級な生地を使うことになります。飾るスペースも同じ大きさの人形を使ったセットで比較すると、間口はどれも同じですが、奥行きが三段飾りのおよそ3分の2、七段飾りと比べると、3分の1で済みます。また、収納スペースも飾るスペースに比例して小さくなります。
このセットには【マイお雛様感がアップ】する姫名札が付属します。お姫様の横に置いている小さな名前の入った木の札が姫名札です。何年たっても大事に飾ってほしいのは親心。自分のための雛人形と感じてもらって、何年か先、自分から進んで飾ってもらうためのパワーアップアイテムです。
名札はスプルース材を使用。サイズは高さ4.2cm、幅3cm、奥行き2cm。レーザー彫刻にて名前を入れます。『遙章』の文字の場所に名前が入ります。文字の大きさ、バランスの指定はできません。 文字数は増やせますが、その分、字が小さくなります。
姫名札へのレーザー彫刻は書体が選べます。見本では雰囲気のある行書体を使用しています。ただし行書体は日常的に使用しているゴシック体や明朝体と異なる独特の雰囲気や形を持つ書体であり、HGS行書体とお客様の認識されているゴシック体や明朝体と字の形が異なる場合(点のあるなしや線の向き、字の形等)がありますが、字が違うのではありません。製作上の仕様となりますので変更・返品・キャンセル等はできません。ご了承ください。
例としてHGS行書体では令の字の下がマになることや遙のしんにょうの点がひとつになります。届いてから字体がお気に召さない等で、やり直しや変更は出来ないので、そういった字を入れる場合は無難な明朝体かゴシック体をご指定ください。名前木札に入っている『遙章』の文字がHGS行書体です。
※ご注文前にご注文いただく文字がHGS行書体でどのような形になるのかご自身でご確認ください。HGS行書体はOffice等に入っているフォントです。点のあるなしや線の向き、字の形等でHGS行書体以外の文字をご希望の場合は、異字体として明朝体かゴシック体に変更できます。ご注文時にご指定ください。
名札は広島の木工所で製作、加工しています。姫名札はお支払い後に発注し、 およそ2~3週間程度後に木工所からお客様にメール便で直送されます。
レーザー彫刻する名前は、ご注文時の連絡事項欄にご記入ください(苗字は記入しないでください)。
赤の衣装に桜の刺繍の入った品のある雛人形絹金包み屏風巻物親王飾り

赤とベージュの衣装の品のあるお雛様です。お袖の桜の刺繍が華やかです。二曲の金屏風を後ろに、雪洞やお花、巻物でオーソドックスに並べます。
- お顔はもちろん表情の良い石膏頭です。
- お姫様の衣装は赤です。お袖には桜の豪華な刺繍をしています。お殿様はベージュです。お殿様の衣装にも桜の豪華な刺繍をしています。
- 人形の大きさ - 小三五親王
- 黒塗りの台に絹張りで品良く仕上げた二曲の屏風を置き、お人形の前には巻物と三宝、脇には桜橘と雪洞を並べます。
- 塗りが自慢の黒塗り台を使用しました。
- 二曲の包み込み屏風は、金の上から絹を張り付け加工しています。
- 雪洞はプラ枠で電池式コードレスです。電池は付属していません。CR2032コイン型電池を1個ずつ計2個ご用意ください。
- お花の小さい、ちょこんと飾るかわいい桜橘です。
- お道具は三宝の両脇に巻物を並べます。
- サイズ - 約間口65×奥行き40×高さ37cm
- 品番 - 3nk35sishuaka21kuronuri11kodai
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。