立雛人形親王創作飾り『長寿を願う桃の木の下で』 雛人形親王飾り
間違いなく惚れる雛人形です
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親王飾りの特徴 - 親王飾りは、いくつかある雛人形の飾りの形式のうち、お姫様・お殿様のふたりだけの人形に絞った飾りです。親王飾りに比べ、三段飾りは、お姫様・お殿様と三人官女が飾られ、また七段飾りはお姫様・お殿様以外にも13人の従者が飾られます。お道具も人数に比例して少なくなりますが、同じ予算のセットで比べた場合、人数や部品点数が少ない分、より手の掛かった高度な仕立てができ、高級な生地を使うことになります。飾るスペースも同じ大きさの人形を使ったセットで比較すると、間口はどれも同じですが、奥行きが三段飾りのおよそ3分の2、七段飾りと比べると、3分の1で済みます。また、収納スペースも飾るスペースに比例して小さくなります。
立雛人形親王創作飾り『長寿を願う桃の木の下で』
間違いなく惚れる雛人形です。
新型として立ち雛創作雛人形『桜の木の下で』 に変更となりました。
- 品番 - hse8hs11
- サイズ - 約間口100×奥行き60×高さ120cm
- お顔はもちろん表情の良い石膏頭。だけではありません。なんと藤澤瑞馨本人が製作した本瑞馨といわれるとびきりのお顔です。女性らしい優しく気品溢れるお顔は、京都伝統工芸士ならではの逸品です。そこらへんの量産品とは表情が違います!もちろん、小刀による切り出し(一般品は切り出しは行いません)により、舌までわかるほど繊細に作られ、髪の生え際、目、髪結いなど細部に至るまですべて次元が違います。
- 京都伝統工芸士 小西清甫の着せ付けです。清甫の雛人形の中でも『極上』といわれる、重ねのすべてに上質な正絹を着せ付けた雛人形です。無数にある日本の雛人形工房の中でもたった2工房しか再現できない『ひねり』という仕立ても施すこだわりは最高峰と呼ぶにふさわしい逸品です。
- 衣装は、最高の装束といわれる桐竹鳳凰の黄呂染を着せ付けた親王です。
- 着せ付けは写真をご覧いただいたらわかると思いますが、流れるような本着せの衣装を立ち姿のお雛様に着せております。本当に技術のある雛人形職人しかできない形には気品が漂います。
- 指先まで気遣われて造られるお雛様は、極めて稀です。写真を良く見て一般のお雛様と比べてみてください。
- さらに、この特別なお雛様に、特別なお花をコーディネート♪アートフラワーデザイナー菅間薫子先生による手作り品です。
- 無数の花が咲き乱れる巨大な桃の木は、菅間先生にもう二度と造りたくないと言わしめるほど。雛人形のお花として絶大な人気を誇る菅間先生の桃の木の巨大版です。
- 桃は長寿の意味があるそうで、桃の節句にふさわしく巨大な桃の木、その迫力は圧巻です。
- 溜塗木製枠の高級雪洞を採用しました。
- 雪洞は従来品よりも明るい新型LED球を採用し、お掃除の邪魔にならない人気のコードレス雪洞です。
- MDFに会津曙塗りを施した衝立をさりげなく設置。お姫様を引き立てます。
- 飾り台の上には置きません。赤い毛氈を敷いてお飾りください。赤い毛氈は、お付けします。
- 実はこのコーディネートを考えてから、この立雛の入荷をず~~~と、楽しみに待っていました。この立雛ほど今期、待ちわびたお雛は、ないでしょう(笑。
- 豪華なホテルのロビーに飾っても、思わず足を止めて見惚れてしまう人が続出するのでは?と、店長自信のコーディネート♪
- この雛人形飾りは1点モノです。
- ご希望の方は、当サイト(店長)の雛人形に対する想いを理解した上で購入を願います。
- 巨大な桃の木は、分解・折りたたみが出来ず小さくなりません。巨大な木枠の真ん中に紐で括って、周りをダンボールで巻いた形でお届けします。たぶんその大きさにびっくりすることでしょう。私自身、届いたときにびっくりしましたから。桃の木の収納には、巨大なスペースが必要です。覚悟をお願いします。
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。