【羽子板在庫処分】17号渋め金襴衣装道成寺羽子板まり付き黒枠ケース飾り
17号の羽子板です。渋めの色合いの衣装で、羽子板の板は金です。
このページに掲載している商品は、販売終了した在庫が無く、入荷予定もない羽子板です。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている羽子板も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している羽子板が気に入っても手配は不可能です。お問い合わせいただきましても何とかなるものではありません。ご了承を願います。また、価格の問い合わせもご遠慮ください。
※在庫処分品を激安で販売します。在庫処分品のため、多少のよごれ・傷・色褪せ、また箱の傷みなどあります。万が一、配送中の破損などあっても、交換品がありません(その場合、返品→返金)。ご了承の方のみ激安価格!神経質な方はご遠慮ください。
※処分品のため、贈り物としてお使いいただく場合には、問題があります。外箱が痛んでいたり、色褪せているもの、中には、傷や製造の段階での不具合などを抱えている商品ばかりです。そのため格安で放出しているわけですが、受け取り手がご承知していない場合は、トラブルの元となります。了承済みの場合は問題ありませんが、受け取り手に説明なく贈り物としてお使いにならないでください。『相手の失礼のないように』と思われる場合は、ご遠慮ください。
羽子板のいわれ
トンボに見立てた羽が蚊を食べることにヒントを得て、蚊退治をし疫病よけのまじないを行っていたといわれる羽根つき。起源は室町時代からと古く、遊びとして大衆に親しまれてきたのは江戸時代からです。百花繚乱の文化が花咲いた元禄期には羽子板という名も定着し、金銀箔を用いた色鮮やかな芸術品が次々に登場しました。
また、人気役者をモチーフにし、押し絵を片面に貼り付けた押し絵羽子板がもてはやされ、初春を悦ぶめでたい床飾りとして、新春の宴を彩るようになったのもこの頃が始まりとのことです。やがて、少女の健やかな成長を願う心を美しく艶やかな絵姿に託し、初正月を迎えた女の子へ優美な羽子板を贈るようになり、今でもその美しい習慣は引き継がれています。
【羽子板在庫処分】17号渋め金襴衣装道成寺羽子板まり付き黒枠ケース飾り
- 品番 - 10hagoita-17miyabi
- 【羽子板在庫処分】17号渋め金襴衣装道成寺羽子板まり付き黒枠ケース飾りは現品のみです - 最後のひとつとなっています。写真そのままの現物を撮影しています。※代替品がありません。ガラスケースは特に破損事故が起こりやすいです。そのため、頑丈にして出荷しますが、10cmくらいの高さから落としたり、ドアなどにコツンと当てたり、倒れるだけでもガラスが割れたりケースの枠が破損します。必ず商品到着時にドライバーの前で梱包を解き、破損が無いか商品の確認をお願いします。破損が確認された場合、その場ですぐにドライバーに報告し、お金を払わず、持ち帰ってもらってください。
- ケースサイズ(外寸) - 間口36×奥行き27×高さ63cm
- 【羽子板在庫処分】17号渋め金襴衣装道成寺羽子板まり付き黒枠ケース飾りは道成寺を題材にした羽子板です。
- 道成寺 - 白拍子の花子が、道成寺の鐘供養にきて、寺僧に望まれて釣鐘の前で舞います。はじめは金冠をかぶり中啓をもって荘重に、あとは笠をもったり、 鼓を打つなどして華麗に舞い踊ります。
17号の羽子板です。渋めの色合いの衣装で、羽子板の板は金です。羽子板はケースに固定されていますので取り外し不可です。
ガラスケースは黒枠で背板は金、前飾りには水引き、脇飾りには鞠でシンプルな羽子板とあわせすっきりとしています。
ガラスケース下部には、塗りを保護するための厚紙がありますが、それをつけたままで撮影しています。実際に飾るときには取り外してお使いください。
ケース自体には目立って悪いところはみあたりません。ケースを包むダンボール箱には痛み・汚れ・色褪せがあります。
道成寺羽子板一覧
関連リンク
- 現在販売中の羽子板飾り一覧です。
- 男の子のための正月飾り、破魔弓飾りも販売しています。
- すでに販売はできませんが過去販売終了した破魔弓飾りも参考のために残しています。
入荷・販売開始情報はfacebookとtwitterでお知らせします。
羽子板も日本の文化です - 赤ちゃんが初めて迎えるお正月を初正月といい、女の子の赤ちゃんの邪気を払って健やかな成長を祈るという願いを込め、お正月に羽子板を飾ります。羽子板は厄を跳ね(羽根)のけ幸せを呼ぶといわれ、女の子の初正月には羽子板を飾ってお祝いします。また、男の子は初正月から、破魔弓を飾ります。
雛人形は日本の文化です - 3月3日は女の子のひな祭り(桃の節句)で、お子様の成長を喜ぶお祝い事として日本の五節供のうちのひとつとされます。とりわけ赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句といい、盛大にお祝いします。雛祭りは、緋毛氈等で区切って神聖な場所を作り、そこに雛人形を飾ってお供え物をし、女の子の邪気を払って健やかに成長してほしいと願い事をする家庭で行う小さなお祭りです。また、男の子の端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾ります。