販売終了した破魔弓飾り
破魔弓の由来
弓には武勇を表し、さらに邪悪をはらい、目には見えない精霊を退散させる力あるものという意味と、人間には知ることのできない方向と距離を判定する占いの道具としての意味があります。神社などでは平安の頃から、魔除けの意味での破魔弓神事や、年占い神事が行なわれていました。「はま」は弓矢でいる的、もしくは射的の競技を意味する語で、のちに「破魔」の字をあて、魔を射る矢と解されるようになりました。
これらの神事が一般の人々の間に広まり、現在のように装飾品として飾られるようになったのは鎌倉時代からだといわれています。そのころから、とくに城下町を中心に武家や町人の間に、男児の初正月の祝いに破魔弓を贈る習慣が生まれました。江戸時代に入ると破魔弓は飾り物・贈り物として盛んとなり、正月の飾りの代名詞としての地位を確立しました。その気持はいまも変わらず受け継がれ、男児の初正月には、雄々しく、力強く、健やかに育てとの願いをこめて破魔弓は飾られています。ちなみに女の子の初正月には羽子板を揃えます。
販売を終了した破魔弓飾り一覧
このページに掲載されている商品は、販売終了した入荷の無い、在庫の無い破魔弓です。参考になるのであればと残しております。しかし、このなかで欲しいものが見つかっても手配はかなり困難です。ご了承を願います。
【破魔弓在庫処分】両脇弓四本矢で明るい木目ケースを使った15号破魔弓ケース飾り
両脇に弓を配しています。四本矢で、木目枠のケースです。正面ガラスは面取りを使用しています。バックが明るい山水柄です。
真峰15号破魔弓ケース飾り
恵山20号破魔弓ケース飾り
相模20号破魔弓ケース飾り
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本陣23号破魔弓ケース飾り
鎌倉25号破魔弓ケース飾り
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稜14号破魔弓ケース飾り
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五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。