豊臣秀吉大鎧10号の五月人形【限定品】 雄山作 五月人形
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後光のような馬藺後ろ立ては豊臣秀吉のシンボルです。シンプルに金屏風と組み合わせました。鈴甲子雄山作の鎧です。
【豆知識】『馬藺後立て付き兜(大阪城天守閣蔵)』の解説
馬藺(ばりん)の兜は、桃山時代に流行した形で、志賀与三右衛門重就が豊臣秀吉から拝領したものが特に有名です。
鉢は一の谷形で、29本の馬藺後立てがつけられ、日根野(ひねの)しころを取り付けています。
五月人形は、将来、男の子が喜びそうなものを選んで欲しいです。
やっぱり鎧は子供の満足度が違います。組立ては4才になれば、一人でできるようになります。
鎧は櫃の中に入れて収納できるので結構コンパクトにおさまります。その他の部品はそれぞれ別の箱に収納するようになりますが、雛人形と比べてそれほど巨大なスペースの収納場所を必要としません(タンゴ侍・アルマドラには櫃は付きません)。
豊臣秀吉大鎧10号の五月人形【限定品】
- 飾りサイズ - 約間口90×奥行60cm
- 本体サイズ - 幅43×奥行51×高さ78cm
- 腕利きの甲冑職人が造る国産の大鎧を使った五月人形です
- 極上正絹糸威
- 甲掛け、総鎖篭手
- アンチモニウム製兜鉢
- 馬藺後立て
- 真鍮製純金鍍金金物
- 天辺之座抱花付
- 大袖六段
- 草摺四段
- 細帯使用
- 木製高級塗櫃
- プラスチック・FRPは使用しておりません
- 屏風にはオーソドックスに五月人形を引き立てる金屏風をセットしました。といっても、枠は木質MDF製で高級ウレタン塗装を施した、【塗りが違う】自慢の屏風なのです。
- 豪華な厚型飾り台をセットしました。木質MDF製素材に、高級ウレタン塗装を施しています。畳仕上げなので、高級感倍増です♪
- 木質MDF製高級ウレタン塗装仕上げ:乾燥による反りがなく、塗りにとっても適し、塗りが非常に美しく仕上がる木質MDFを素材に採用しました。これに高級国産塗料を、なんと7回も重ね塗りすることによって強度と深みのある色を出しました。すぐにキズが沢山入ってしまうのは、どこぞの安い塗料を使用するか、塗りの回数が少ないため。数年後に困りそうな手を抜いた仕上げのものは避けたいですね。また、素材は湿度による伸び縮みが少なく、素材の収縮による塗りのひび割れを起こしにくいのも特徴です。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。