手が、首が動く!ポーズを決める!!触って飾って楽しめる五月人形、今、登場!!いままでになかった五月人形の枠を越えた壱三の創作人形☆仙台五枚胴【壱三創作人形工房】 五月人形
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手が、首が動く!ポーズを決める!!触って飾って楽しめる五月人形、今、登場!!いままでになかった五月人形の枠を越えた壱三の創作人形☆仙台五枚胴(省略型)【壱三創作人形工房】の販売。
【豆知識】仙台市博物館所蔵の『重要文化財 弦月形鍬形黒漆五枚胴具足 初代藩主 伊達政宗所用』の解説
←これが伊達政宗が使っていたとされる本物の具足(全身鎧のこと)の写真です!
全体を黒漆塗とした伊達政宗の具足。兜の作者は宗久、胴は雪下久家作です。前立は現在、弦月(げんげつ)形と呼ばれています。兜は鉄地黒漆塗六十二間筋鉢で、しころは板物四段の笠じころ形式とし、紺糸で素掛け威しにしています。五枚胴は前・後・左脇各一枚及び右脇の二枚合計五枚を合わせて造られ、雪ノ下胴、甲州胴、奥州胴、仙台胴とも呼ばれています。質実剛健な実戦向きの防具です。
弦月形前立 - あまりにも有名な三日月型の前立てです。弦月形の前立物では、現存のもので最大です。弦月が右手から左上へ長く流れているのは、デザイン上のバランスはもちろんのこと、太刀を振りかざす際に、支障のないようにとの配慮がなされています。騎乗した場合、この前立が枝などに当たっても、三日月が折れるだけで、怪我無くすむように、実物の三日月は木で作られ金箔押しされています。
おら、仙台五枚胴(←伊達政宗で有名)を着てるんだ!
へっへっへっ!伊達政宗みたいだろ。どぉだ?かっこいいだろ!!この鎧、雄山工房の腕のいい職人が、おらにつくってくれたんだ。おらにピッタリでとってもお気になのさっ♪
どうだい。決まってるだろ!オーダーメイドだからな。おらが着るために造ってくれた具足(←全身鎧のこと)なんだぜ。素掛け威し(←板を連結する方法)だって、ちゃんとしてるだろ。そこいらのまがいものより、ず~としっかりつくってあるぜ。
ここ、ここ!62間筋鉢ってしってるか?頭を覆う部分に縦の筋が入ってるだろ。この筋が62本あるんだ。よく仙台博物館所蔵模写の伊達政宗って、いろんなところで造って売ってるけど、見てみろよ!こんなところなんて省略されてっから(笑。
ちょっとだけ、自慢になっちゃうけど、おらの顔っていいだろ。壹三工房の職人さんがおらを造ってくれるんだけど、顔は鈴木順一朗ってひとが描いてくれるんだ。わんぱくで、強くって、、、でも人にはやさしい。そんな願いが込められているんだ。おらは、生まれてきた赤ちゃんを大人までしっかり見守るためにつくられたんだから、強く、やさしくなくっちゃな!
おらの足は動かないけど、ホントの鎧はこんな風に、足さばきを考えて動きやすいように造られてるんだ。刀(この時代は太刀じゃないんだぜ)、は鎧の下につけるんだ。そうすると泳ぐときに鎧を脱いでも大事な刀はつけたまんまでいられるからな。
わらじだぜ。これって、手編みなんだ。イマドキ、わらじなんて見ないけど、昔はこれがあたりまえだったんだ。こんなところまで、気を廻しておらって造られたんだ。すごいだろっ。
ほら、見てみろよ。手甲はめてるんだぜ。手甲って、手の甲と腕を守るためにつけられるんだ。仙台五枚胴はおなか周りは一枚板なんだ。よくある小札(←細い板を組んで造る)からとはだいぶん違う、近世の考えられた鎧なんだ。。
肩にはちゃんと肩を守るために肩当がついてるんだ。ここまで、話をしてる間、気がついたか?おらって、首が回るんだ。えっ?気が付かなかっただと!?しっかり人の話を聞いてるんだろうなっ!!!
腰も動くんだぜ。左右に廻せて、ぜ、ぜ、前後に・・も・、
うぅぅ、あんまりやると倒れてしまうな。。。お、お・・おじ・・・ぎ・・・が、・・・・・
腕もほら、このとおり!ラジオ体操やっちゃおうかな。毎年、好きなポーズを決めて、飾ってくれよ。
さて、しっかり、楽しんだら、おらの本来の役目を果たすか。おらは、赤ちゃんにふりかかる、厄をとりのぞいて立派な大人になるまで見守る仕事があるからな。じゃ、また会おうな。
五月人形は、将来、男の子が喜びそうなものを選んで欲しいです。
この創作人形は、子供の笑顔を想像しながら職人と創作人形作家が一生懸命造ったものですから、お子様の満足度が違うはずです。
手が、首が動く!ポーズを決める!!触って飾って楽しめる五月人形、今、登場!!いままでになかった五月人形の枠を越えた壱三の創作人形☆仙台五枚胴【壱三創作人形工房】
伊達政宗の鎧を着込み、これだけ手編みのわらじを履いています(ぉ。鎧は背中の方まできちんと作りこまれています。三日月型の前立に62間筋鉢とかなり本格的です。残念ながらコンパクトサイズのため五枚胴ではありません。鎧は脱がせることはできますが、「知識のない人は着せることができないでしょう。」ということで、着せ替えは止めといたほうが無難です。関節式でも少しくらいの衝撃では壊れず、落としたくらいではなんともないようです。でも、投げたりはしないでね。
五月人形としては非常に自由度の高い、子供のための遊び道具としても、また和やかな飾りとしても重宝するものと思います。兜飾りよりも省スペースなのも嬉しいところ♪
- 飾りサイズ - 約間口42×奥行42×高さ90cm
- 本体サイズ - 幅21×奥行16cm(台座の大きさ)、人形の高さ(鍬形含む37cm)
- 正絹糸威
前立て真鍮24金 メッキ
- 62間筋鉢
- 稼動部分:肩、ひじ、腰
- 台座から外すことができます
- 直立状態であれば台座が無くても自立します
- 刀を抜いて手に持たせる(のせる)ことができます
- 高級感をかもしだす和風飾り台付
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。