金箔押し白檀塗小札緋縅大鎧10号飾り 雄山作 五月人形
このページの『金箔押し白檀塗小札緋縅大鎧10号飾り』は、販売終了した五月人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている五月人形も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している五月人形が気に入っても手配はかなり困難です。ご了承を願います。また、販売終了した商品の価格は、同業他社の迷惑となる可能性がありますので、お問い合わせいただいても返答できません。
緋縅の優雅な大鎧の小札は金箔押し。豪華な裾金具と調和の取れた色合いで品の良さを引き立たせます。オーソドックスに金屏風と組み合わせた五月人形です。
五月人形は、将来、男の子が喜びそうなものを選んで欲しいです。
やっぱり鎧は子供の満足度が違います。組立ては4才になれば、一人でできるようになります。
鎧は櫃の中に入れて収納できるので結構コンパクトにおさまります。その他の部品はそれぞれ別の箱に収納するようになりますが、雛人形と比べてそれほど巨大なスペースの収納場所を必要としません(タンゴ侍・アルマドラには櫃は付きません)。
金箔押し白檀塗小札緋縅大鎧10号飾り
- 飾りサイズ - 約間口90×奥行60cm
- 本体サイズ - 幅43×奥行47×高さ74cm
- 腕利きの甲冑職人が造る国産の大鎧を使った五月人形です
- 胴体には皮で不動明王を入れました。魔を焼き尽くす不動明王はお子様のお守りに最適です!
- 極上正絹糸威
- 鍬形真鍮製24金 メッキ(松葉模様)
- 竜頭は木彫り金箔押し仕上げ
- 鉄板矧ぎ合わせ鉢
- 矧ぎ合わせ面頬・臑当
- 小札に金箔を一枚一枚丹念に貼って押す金箔押し仕上げ
- 小札の裏は白檀塗り
- 大袖六段
- 草摺四段
- 太帯使用
- 木製京風紗張櫃
- プラスチック・FRPは使用しておりません
- 屏風にはオーソドックスに五月人形を引き立てる金屏風をセットしました。といっても、枠は木質MDF製で高級ウレタン塗装を施した、【塗りが違う】自慢の屏風なのです。
- 豪華な厚型飾り台をセットしました。木質MDF製素材に、高級ウレタン塗装を施しています。畳仕上げなので、高級感倍増です♪
- 木質MDF製高級ウレタン塗装仕上げ:乾燥による反りがなく、塗りにとっても適し、塗りが非常に美しく仕上がる木質MDFを素材に採用しました。これに高級国産塗料を、なんと7回も重ね塗りすることによって強度と深みのある色を出しました。すぐにキズが沢山入ってしまうのは、どこぞの安い塗料を使用するか、塗りの回数が少ないため。数年後に困りそうな手を抜いた仕上げのものは避けたいですね。また、素材は湿度による伸び縮みが少なく、素材の収縮による塗りのひび割れを起こしにくいのも特徴です。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。