【激安五月人形在庫処分】伊達政宗弦月前立て三十二間筋鉢兜10号金二曲飾り 雄山作 五月人形
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仙台市博物館所蔵の伊達政宗公所用の弦月形鍬形兜を三十二間筋鉢、素掛け威しで再現しました。飾り場所を選ばないシンプルな縦長二曲屏風と組み合わせた五月人形です。
【豆知識】仙台市博物館所蔵の『重要文化財 弦月形鍬形黒漆五枚胴具足 初代藩主 伊達政宗所用』の解説
←これが伊達政宗が使っていたとされる本物の具足(全身鎧のこと)の写真です!
全体を黒漆塗とした伊達政宗の具足。兜の作者は宗久、胴は雪下久家作です。前立は現在、弦月(げんげつ)形と呼ばれています。兜は鉄地黒漆塗六十二間筋鉢で、しころは板物四段の笠じころ形式とし、紺糸で素掛け威しにしています。五枚胴は前・後・左脇各一枚及び右脇の二枚合計五枚を合わせて造られ、雪ノ下胴、甲州胴、奥州胴、仙台胴とも呼ばれています。質実剛健な実戦向きの防具です。
弦月形前立 - あまりにも有名な三日月型の前立てです。弦月形の前立物では、現存のもので最大です。弦月が右手から左上へ長く流れているのは、デザイン上のバランスはもちろんのこと、太刀を振りかざす際に、支障のないようにとの配慮がなされています。騎乗した場合、この前立が枝などに当たっても、三日月が折れるだけで、怪我無くすむように、実物の三日月は木で作られ金箔押しされています。
【激安五月人形在庫処分】伊達政宗弦月前立て三十二間筋鉢兜10号金二曲飾り
- 飾りサイズ - 約間口41×奥行き26×高さ54cm
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 腕利きの甲冑職人が組み上げた国産の兜です。
- 素材が違うやわらか~い極上正絹糸威←やわらかさで威す(組み上げる)難易度が上がるため、よく使われるのは硬い紐です。
- 素材が違う真鍮製24金メッキ鍬形←出回っている五月人形の多くは金色にアルマイト処理したアルミニウムを使用しています。
- 筋鉢は三十二間。しころ三段を素掛けで威しています。
- 吹き返し、眉差しともに一般的な飾り兜の部品を流用せず、仙台博物館所蔵の伊達政宗公の弦月形前立て兜を参考に製作しています。
- 軽く取り扱いやすい焼桐枠に金沢箔を貼った二曲のシンプルな金屏風をセットしました。間口、奥行きともに小さいスペースで飾れる非常にコンパクトなセットです。玄関先や出窓スペースにも飾れる大きさです。屏風をポンと置いて兜、弓太刀を並べるだけの簡単設置。緑の毛氈の上にそのまま飾ってください。
- 弓太刀ももちろんセットに含まれます。国産の弓太刀で、太刀は抜くことが可能です。刃は当然切れないように作ってありますが、先が鋭利なため怪我の無い様ご注意ください。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。