織田信長公10号南蛮兜単筒火縄銃付五月人形兜飾り 雄山作 五月人形
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織田木瓜の前立てに黒塗りの南蛮兜鉢、赤塗りのしころを素掛けで威した戦国時代様式、織田信長公の兜です。火縄銃(模型)と一緒に飾る五月人形です。
※画像では兜櫃の足に白い部分がありますが、これは櫃の足の汚れ防止のための保護紙です。お届けする商品にも画像のように紙が巻いているものもあります。その場合は保護紙を外してお飾りください。
織田信長といえば鉄砲隊。織田・徳川連合軍と武田軍が争った長篠の戦いが有名です。最新兵器であった火縄銃を3,000丁も用意し三段撃ちと呼ばれる新しい戦術で、当時最強と呼ばれた武田の騎馬隊は成すすべも無く殲滅させられたといわれています。そこで火縄銃(単筒)を信長の兜の前に飾ります。このセットに付属する火縄銃は木を主体として要所要所に凝った金具を使用しています。藤原正利氏により造形・塗装された完全な手作り品です。台座には固定されていませんので手にとることも出来ます。この火縄銃を置くことで信長らしさが存分に発揮される五月人形となりました。もちろん、火縄銃なしで一般的な五月人形として飾ることができます。火縄銃の全長46cm(台座を含まず)。
ちょっと気になる存在。弓太刀はこれ!
一本矢の弓、銀太刀とシンプルでさりげなく上品な構成にしました。木製弓に籐を巻いた本格的な弓で、矢じりはアンチモニウム合金製。羽根はガチョウの羽根だとか。台座は木質MDF素材に黒のウレタン塗装で、非常に美しく仕上げてあります。弓だけではありません。本当の自慢は刀身のそり。日本の美がここにもあります。もちろん抜けます(切れませんが鋭利な部分もありますのでご注意ください)。刀身は亜鉛ダイキャスト、磨いてニッケルメッキで仕上げます。金色の装飾金具は24金鍍金(24k)。鞘はアルミニウム。一般的な弓太刀では矢尻や太刀の柄の部分など多くの部分にプラスチックが使われますが、この弓太刀はプラスチックを一切使用していません。職人こだわりの弓太刀です。日本製の高品質品です。
↑『刀を造ることが仕事』、『弓も刀もそりとその角度が大事、これこそがこだわりどころ』と熱っぽく語る職人。
織田信長公10号南蛮兜単筒火縄銃付五月人形兜飾り
- 織田木瓜の前立てにガンメタ塗装の南蛮兜鉢、赤塗りのしころを素掛けで威した戦国時代様式、織田信長公の兜です。赤とガンメタで塗り分け華やかさよりも実戦向きの渋さを出しています。ずっしりと重量感があります。
- 腕利きの甲冑職人が造る国産の兜をセットした五月人形です。
- 素材が違うやわらかい極上正絹糸威。(←やわらかさで組み上げる難易度が上がるため、一般品でよく使われるのは硬い紐です。)
- アンチモニウム製南蛮桃形兜鉢
- 兜鉢裏皮張り
- 饅頭型四段しころ
- 前立ての織田木瓜(織田信長の家紋)は24k鍍金
- プラスチック・FRPは使用しておりません
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 兜本体サイズ(兜櫃含む) - 10号(小さいため着用できません) - 約幅30×奥行25×高さ40cm[櫃も手作り品であり、製作時の猫足の曲がり具合によってサイズがそれぞれ異なります。]
- 屏風にはオーソドックスに五月人形を引き立てる金屏風をセットしました。といっても、枠は木質MDF製で高級ウレタン塗装を施した、【塗りが違う】自慢の屏風なのです。
- 収納で一番かさばるのは、飾り台。見た目は豪華そのままに収納に便利な厚さ2.5cmの薄型飾り台をセットしました。厚さがわずかですから収納もかさばりません!これ以上、見た目と収納サイズを両立させる飾り台は他に見当たりません。木質MDF製素材に、高級ウレタン塗装を施しています。畳仕上げなので、高級感倍増です♪
- 木質MDF製高級ウレタン塗装仕上げ - 乾燥による反りがなく、塗りにとっても適し、塗りが非常に美しく仕上がる木質MDFを素材に採用しました。これに高級国産塗料を、なんと7回も重ね塗りすることによって強度と深みのある色を出しました。すぐにキズが沢山入ってしまうのは、どこぞの安い塗料を使用するか、塗りの回数が少ないため。数年後に困りそうな手を抜いた仕上げのものは避けたいですね。また、素材は湿度による伸び縮みが少なく、素材の収縮による塗りのひび割れを起こしにくいのも特徴です。
- 飾りサイズ - 約間口60×奥行40×高さ42cm(※火縄銃を設置するため54cm間口の信長兜飾りに変更は出来ません。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。