豊臣秀吉公馬藺後立て兜10号月夜桜収納兜飾り 雄山作 五月人形
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日本一の出世と言われる天下人秀吉の馬藺後立て兜です。黒をバックに月と桜をイメージした金彩屏風で彩る収納式の五月人形です。
【豆知識】『馬藺後立て付き兜(大阪城天守閣蔵)』の解説
馬藺(ばりん)の兜は、桃山時代に流行した形で、志賀与三右衛門重就が豊臣秀吉から拝領したものが特に有名です。
鉢は一の谷形で、29本の馬藺後立てがつけられ、日根野(ひねの)しころを取り付けています。
豊臣秀吉公馬藺後立て兜10号月夜桜収納兜飾り
- 豊臣秀吉の兜、ネジアヤメをかたどった馬藺後ろ立て兜です。
- 腕利きの甲冑職人が組み上げた国産の兜です。
- 素材が違うやわらか~い極上正絹糸威←やわらかさで威す(組み上げる)難易度が上がるため、よく使われるのは硬い紐です
- 素材が違う真鍮製後立
- 兜鉢はアンチモニウム製
- 豊臣秀吉の馬藺後立兜写しです
- しころは六段で牛革小札を使用しています
- 豊臣秀吉を象徴する後ろ立ては、真鍮製です。
- 兜サイズ - 10号(着用できない小ささです)
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 夜の月と桜をイメージした金彩屏風と黒っぽい茶塗りをした台です。蓋を開けると中が収納スペースとなります。中に兜と弓太刀が片付けられます。屏風は大きいため収納台の中には入りませんが、飾り台と屏風を重ねてひとつの段ボール箱に片付けます。
- 二本矢籐巻きの木製弓とオレンジの紐と金金具をアクセントに使用した太刀を組み合わせた弓太刀を兜の脇に並べます。
- 飾りサイズ - 約間口50×奥行き37×高さ67cm
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。