竹雀之兜15号絹張り金屏風かがり火収納飾り 雄山作 国宝模写 五月人形
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奈良春日大社所蔵の国宝、現存する中では最も美しいといわれる赤糸竹雀の兜を雄山工房が15号サイズで再現しました。黒毛氈の上に絹張りの金屏風を並べ弓太刀とかがり火を添えた桐箱収納の兜飾りです。
桐箱のふただけを台として使用することもできます。
かがり火は電池式コードレス。点灯は2032ボタン電池各1です。雰囲気を出すため、赤い色です。
竹雀之兜15号絹張り金屏風かがり火収納飾り

- 鎌倉時代後期につくられたとされる奈良春日大社所蔵国宝『赤糸威大鎧』の竹雀の兜の模写です。兜鉢を装飾する六方白矧ぎ合わせ・竹雀金物など、現存する中では最も美しいといわれる赤糸竹雀の兜を再現しています。
腕利きの江戸甲冑職人が丁寧に仕上げた兜です。
素材が違うやわらかい極上正絹糸威。
- 共吹き返し
- 四段しころ
- 黒小札赤色糸威し
- 鉢裏皮張り
三角の鉄板で片側を強度を高めるために折り返し、それ何枚も並べて鋲で留め、円球の鉢をつくりあげる梯形鉄板矧合わせ兜鉢で造りました。六方白矧ぎ合わせ鉢。
星打兜(黒星を使用しています)
- 鎌倉時代様式
鍬形は真鍮製24金メッキ
- 竹雀総裾金物仕立てです。しころの裾の全体に金物が施され、また吹き返し、眉差し、鍬形台、兜鉢の六方といたるところに豪華な飾り裾金物が多数取り付けられています。金物は24金鍍金。
- 兜本体にプラスチック・FRPは使用しておりません。
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 兜本体サイズ - 15号(着用できません)
- 収納箱兼飾り台は桐箱です。上に黒の毛氈を敷いて使用します(黒毛氈付き)。端午の節句が終わったら、収納箱として兜や弓太刀、屏風等を中に収めます。蓋だけを台に使用することもできます。
- 弓のやじりはアンチ製。二本矢でオレンジ色のぼかしが入った房で留めた弓太刀です。土台はMDF製。太刀は黒鞘、金色の金具を使用しています。太刀に刃はついていませんが、抜くことができますので取り扱いにはご注意ください。
- 二曲の包み込み屏風は、金の上から絹を張り付け加工しています。
- かがり火は2032ボタン電池各1を使用したコードレスです。赤いLEDが点灯します。
- 飾りサイズ - 約間口67×奥行き38×高さ60cm
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。