印伝吹き返し黒小札黒糸威し兜金屏風桐箱収納飾り 雄山作 五月人形
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キラキラでない、でも素材は厳選。渋めに仕上げた女性に人気の兜です。毛氈を敷いた桐箱の上に金屏風で飾った収納式五月人形です。
印伝吹き返し黒小札黒糸威し兜金屏風桐箱収納飾り
- 腕利きの甲冑職人が造る国産の兜をセットした五月人形です
- 極上正絹糸威。
- 真鍮製24金メッキ鍬形。
- 吹き返し・眉差し印伝皮使用(鹿皮に漆で模様をつけた上質素材)
- 22間梯形鉄板矧合わせ兜鉢。(頭の部分は片方の端を折り返し強度を高めた三角の鉄板を何枚も並べて鋲で留め、円球の鉢をつくりあげています)
- 1行9点星打兜(星は黒星を使用しています)。
- 組み紐の忍
- しころ四段
- 兜本体にプラスチック・FRPは兜に使用しておりません。
- 矧ぎ合わせ板、星(板を留める鋲)を黒とし、兜鉢を黒で統一、小札、威し糸も黒を使用し、黒でシンプルにまとめた兜です。吹き返し、眉差しには印伝を使用、印伝の黒と調和しています。また、しころ最下段は魔よけの赤糸で威し、当時の武将と同じように気を配っています。素材、色合いともに上質な渋さを感じさせる兜です。
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 兜本体 - 15号(着用できません)
- 収納箱兼飾り台は幅38cm、奥行き66cmの収納用桐箱です。中に収納できるようになっていて、毛氈を敷けば飾り台に早替わりします。
- 屏風は金沢箔の金屏風を使用しています。
- 飾りサイズ - 約間口66、奥行38、高さ57(cm) ※サイズには毛氈を含んでいません。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。