金小札茜糸威し合わせ鉢兜25号満月収納飾り 雄山作 五月人形
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輝く金色の小札を茜色糸で丁寧に威しあげた大きな兜です。腕を広げた金箔押し木彫り竜は勇ましさを感じます。満月の二曲屏風と組み合わせた収納式五月人形です。
ちょっと気になる存在。弓太刀はこれ!
一本矢の弓、銀太刀とシンプルでさりげなく上品な構成にしました。木製弓に籐を巻いた本格的な弓で、矢じりはアンチモニウム合金製。羽根はガチョウの羽根だとか。台座は木質MDF素材に黒のウレタン塗装で、非常に美しく仕上げてあります。弓だけではありません。本当の自慢は刀身のそり。日本の美がここにもあります。もちろん抜けます(切れませんが鋭利な部分もありますのでご注意ください)。刀身は亜鉛ダイキャスト、磨いてニッケルメッキで仕上げます。金色の装飾金具は24金鍍金(24k)。鞘はアルミニウム。一般的な弓太刀では矢尻や太刀の柄の部分など多くの部分にプラスチックが使われますが、この弓太刀はプラスチックを一切使用していません。職人こだわりの弓太刀です。日本製の高品質品です。
↑『刀を造ることが仕事』、『弓も刀もそりとその角度が大事、これこそがこだわりどころ』と熱っぽく語る職人。
金小札茜糸威し合わせ鉢兜25号満月収納飾り
- 金で彩られた豪華絢爛な正統派の飾り兜です。茜色で隙無く丁寧に威しています。
- 腕利きの甲冑職人が造る国産の兜をセットした五月人形です。
- 極上正絹糸威
- 真鍮製24金メッキ鍬形
- 梯形鉄板矧合わせ兜鉢(頭の部分は片方の端を折り返し強度を高めた三角の鉄板を何枚も並べて鋲で留め、円球の鉢をつくりあげています)
- 1行7点星打兜
- 組み紐の忍
- しころ四段
- 水晶持ち金箔押し木彫り竜
- 兜本体にプラスチック・FRPは兜に使用しておりません。
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 兜本体 - 25号(飾り兜としては特に大きいですが着用目的で作られていません)、兜鉢の内径は約14cm(頭の部分)、兜の幅38cm
- 塗りの部分には木質MDF、側板には軽量のバルサ材を使用した収納式飾り台です。 屏風は満月をデザインしています。
- 飾りサイズ - 約間口66×奥行き44×高さ78cm
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。