【破魔弓在庫処分】両脇弓四本矢で明るい木目ケースを使った15号破魔弓ケース飾り
『【破魔弓在庫処分】両脇弓四本矢で明るい木目ケースを使った15号破魔弓ケース飾り』は販売を終了しています。
このページに掲載されている商品は、販売終了した破魔弓です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている破魔弓も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している破魔弓が気に入っても手配はかなり困難です。ご了承を願います。また、販売終了した商品の価格は、同業他社の迷惑となる可能性がありますので、お問い合わせいただいても返答できません。


両脇に弓を配しています。四本矢で、木目枠のケースです。正面ガラスは面取りを使用しています。バックが明るい山水柄で、ケースの茶色の枠とあわせ、破魔弓にありがちな黒枠の重たい雰囲気ではありません。
破魔弓のいわれ - 平安時代の中頃から現在でも、朝廷では皇子が誕生すると『鳴絃』といって弓の絃を鳴らし、悪魔を払う儀式が行われています。秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁(ひさひと)さまのお生まれの時にも、『鳴絃』の儀は執り行われました。民間では、男の子の初正月に、弓を入れる用具『空穂(うつぼ)』と弓矢を組み合わせた破魔弓を飾り祝っていました。現在の形になってきたのは鎌倉時代以降といわれ、破魔弓を飾って悪魔を追い払い、家内安全を祈るようになりました。初正月に男の子をお祝いする風習は各地に元々あり、男児の玩具弓矢と結びつき、男の子の健やかな成長を祈る飾りになっていったようです。

- ケース外寸間口30×奥行28×高さ53cm
- 両脇に弓を配しています。四本矢で、木目枠のケースです。正面ガラスは面取りを使用しています。バックが明るい山水柄で、ケースの茶色の枠とあわせ、破魔弓にありがちな黒枠の重たい雰囲気ではありません。
- 内部部品はすべて固定してあるため、設置すれば、そのまま飾りとなります。
- 耐久性を考慮した、被せケースとなっています。
- 撮影後の写真編集で気づいた箇所があります。中央の赤色の竹細工部分ですが、竹が数本、はじけています。アップの写真を掲載していますので、良くご確認ください。それ以外、特に悪いところは見当たりません。ケースを包むダンボール箱には痛み・汚れ・色褪せがあります。
関連リンク
- 現在販売中の破魔弓飾り一覧です。
- すでに販売はできませんが過去販売終了した破魔弓飾りを参考のために残しています。
- 女の子のための正月飾り、羽子板飾りも販売しています。
- すでに販売はできませんが、過去販売して売り切れた羽子板も参考のため残しています。
破魔弓は日本の文化です - 赤ちゃんが初めて迎えるお正月を初正月といい、男の子の赤ちゃんの邪気を払って健やかな成長を祈るという願いを込め、破魔弓を飾ります。破魔弓の弓には武勇を表し、さらに邪悪をはらい、目には見えない精霊を退散させる力あるものという意味と、人間には知ることのできない方向と距離を判定する占いの道具としての意味があり、男の子の初正月から毎年お正月に破魔弓を飾ってお祝いします。また、女の子のお正月には羽子板を飾ります。
入荷・販売開始情報はfacebookとtwitterでお知らせします。
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。