黒田長政公大水牛脇立兜11号収納飾り 五月人形
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南蛮兜風の鉢に大きな角が特徴の大水牛兜です。収納飾り台と組み合わせました。
【豆知識】福岡市博物館所蔵の『重要文化財 黒漆塗桃形水牛脇立兜』の解説
←これが黒田長政が使っていたとされる本物の大水牛脇立兜の写真です!
黒漆塗の桃実形をした兜に、大きな水牛の角を形どったわきたてをたてたもので、正面には眉庇に眉形を打ち出し、日輪の形をした金色の前立をたてている。しころは茶色の韋包で、これを茶色の糸で威し下げています。
この兜は黒田官兵衛孝高所用といい、当時から著名なものでした。
また孝高が臨終の折、この兜を黒田家の重臣栗山大膳に預けて、長政の後見を依頼したという逸話は有名です。
黒田長政公大水牛脇立兜11号収納飾り

- 南蛮兜風の鉢に大きな角が特徴の大水牛兜です。
- 脇立の角は木製箔押し、赤小札黒糸威しで、しころは三段。ブロンズ色の金物で渋く飾っています。
- 飾りサイズ - 約間口50×奥行き30×高さ57(cm)
- 兜本体サイズ - 11号 - 高さ29cm(着用できません)
- 飾り台が箱型になっており、すべての部品が収納できる収納式になっています。収納台の主要素材は桐です。軽くて扱いやすいのが特徴です。
- 両脇に弓太刀を飾るとにぎやかになりますが、ごちゃごちゃして見えたため、そのままシンプルに兜を屏風で囲った飾りとしました。
- 「やっぱり、この飾りにも弓太刀が欲しい。」と思われる場合、おまかせ格安にてつけれる弓太刀がありますのでご相談ください。弓太刀をつけたらこんな感じになります(一例です。写真の兜は別商品です)。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。