奈良春日大社の竹雀兜をコンパクトでも凝りに凝って作った小さな五月人形模写兜。金物細工のできは目をみはります 雄山作 五月人形
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奈良春日大社所蔵の竹雀金物兜を5分の1縮尺で再現した兜です。非常にコンパクトですが、ひと目で良さが感じられます。和室に良く似合い、コンパクトなスペース飾ることができる和風の飾り棚と組み合わせた五月人形です。
奈良春日大社の竹雀兜をコンパクトでも凝りに凝って作った小さな五月人形模写兜。金物細工のできは目をみはります
- 飾りサイズ間口42×奥行42×高さ90cm
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 腕利きの甲冑職人が組み上げた兜です。
- 兜の高さ43cm
- 奈良春日大社所蔵『国宝 赤糸威し竹雀金物兜』写しです。
- 六方白矧ぎ合わせ・竹雀金物など、最も美しいといわれる竹雀の兜を忠実に再現しております。
- 素材が違う真鍮製24金メッキ鍬形←出回っている五月人形の多くは金色にアルマイト処理したアルミニウムを使用しています
- 素材が違うやわらか~い極上正絹糸威←やわらかさで威す(組み上げる)難易度が上がるため、よく使われるのは硬い紐です
- 造りも素材も違う梯形鉄板矧合わせ兜鉢(頭の部分は片方の端を折り返し強度を高めた三角の鉄板を何枚も並べて鋲で留め、円球の鉢をつくりあげています)←FRPやアンチモニウム一体形成が多いです
- 手間の掛け方が違う星打兜(黒星を使用しています)←手間を省略するため、一体形成で造っているものが多く出回っています
- なんとも豪華な総裾金物です。しころの裾の全体に金物が施され、また吹き返し、眉差し、鍬形台、兜鉢の六方といたるところに豪華な飾り裾金物が取り付けられています。金物は真鍮製24金鍍金。
- このサイズでこれほど凝った兜は驚きです。威し糸のピッチも細かく、威しの数も本物と合わせているとか。
- 兜鉢の裏は皮張り
- 飾り台付
- 和室に良く似合う、上品な和風飾り棚と飾ります。幅42cm、奥行き42cmと非常にコンパクトな飾りスペースで納めることができます。後ろの障子は破れにくいタイプを使用、一般の障子と同じように汚れたら自分で張り替えることも可能です。棚の上に兜を載せるだけの簡単設置も嬉しいポイント。脇飾りを無くしたシンプルな構成で、お掃除も楽々です。白木を主要素材としている棚ですので、軽く持ち運びにも便利です。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。