金小札朱糸中白威し兜13号山水高床飾り 雄山作 五月人形
このページの『金小札朱糸中白威し兜13号山水高床飾り』は、販売終了した五月人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている五月人形も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している五月人形が気に入っても手配はかなり困難です。ご了承を願います。また、販売終了した商品の価格は、同業他社の迷惑となる可能性がありますので、お問い合わせいただいても返答できません。
真鍮製24金メッキ鍬形、正絹糸威し、木彫り金箔押し竜前立てのきらびやかな兜です。穏やかな山水の柄の屏風に、豪華さをいっそう引き立てる高床台を組み合わせたの五月人形です。
ちょっと気になる存在。このセットの弓太刀はこれです!一部この弓太刀を使用してない写真がありますが、ご了承ください。
木製弓に籐を巻いた本格的な弓です。龍の彫りを入れた豪華な弓です。やじりはアンチ製。羽根はガチョウの羽根だとか。台座は木質MDF素材に黒のウレタン塗装で、非常に美しく仕上げてあります。
自慢は刀身のそり。日本の美がここにもあります。こだわるからもちろん抜けるだけではありません。刀身は亜鉛ダイキャスト。磨いてニッケルメッキで仕上げます。金具はアンチ製に24金鍍金。鞘はアルミニウム。プラスチックは使用しておりません。
『刀を造ることが仕事』、『弓も刀もそりとその角度が大事、これこそがこだわりどころ』と熱っぽく語る職人↑
フルセットは、兜本体+屏風+弓太刀+飾り台+おまけです。
組み立ては極めて簡単です。
兜は櫃の中に入れて収納できるので結構コンパクトにおさまります。
弓太刀、飾り台、屏風とそれぞれ別の箱に収納するようになりますが、お雛さまと比べてそれほど巨大なスペースの収納場所を必要としません。
金小札朱糸中白威し兜13号山水高床飾り
- 飾りサイズ - 約間口69×奥行40cm
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 腕利きの甲冑職人が組み上げた国産の兜です。
- 本体サイズ - 幅38×奥行31×高さ53cm
- 素材が違うやわらか~い極上正絹糸威←やわらかさで威す(組み上げる)難易度が上がるため、よく使われるのは硬い紐です。
- 素材が違う真鍮製24金メッキ鍬形(松葉模様)←出回っている五月人形の多くは金色にアルマイト処理したアルミニウムを使用しています
- 木彫り金箔押し竜頭
- 吹き返し、眉庇は印伝加工(鹿皮に漆で模様をつけたもの)
- 長裾金物仕上げ
- 京風紗張り櫃
- 組み紐の忍
- 畳付木質MDF高級ウレタン塗装飾り台
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本絹しけ木質MDF高級ウレタン塗装屏風
- 『本絹しけ屏風』:国内産絹糸100%の織物に越前和紙を裏打ち加工したものです。使用される絹糸は、蚕の糸を数十本合わせて作られるために糸の太さや紬が不規則となります。このため、不規則な織段や紬が表れ、絹でなければ出てこない落ち着いた風合いの織物となります。
- 木質MDF高級ウレタン塗装:乾燥による反りがなく、塗りにとっても適した木質MDF素材に、高級国産塗料を7回重ね塗装することによって強度と深みのある色を出しました。すぐにキズが沢山入ってしまう、どこぞの安い塗料は使用していません。また、素材は湿度による伸び縮みが少なく、素材の収縮による塗りのひび割れを起こしにくいのも特徴です。
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。