上杉謙信公飯綱権現前立の被れる着用兜の勇ましい竜虎柄収納式五月人形 五月人形
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3才から被ることもできる兜に弓太刀付で竜虎の二曲屏風収納飾り台と組み合わせました。上杉謙信公の飯綱権現前立て兜です。
ご注意ください! - 着用もできるとして作られた兜ですが、金属などの硬い素材を使用しており、尖った部分もありますので、注意を怠ると重大な事故が起こる可能性があります。そのため着用する本人も含め周りの人にも怪我をすることが無いよう保護者のもとしっかりと監視・指導し、危険なことは行わないでください。商品の性質上、割りピンを内・外部に使用しておりますが(布で見えないようになっています)、曲げが不十分であったり、外れかかっていた場合には非常に危険です。着用時に怪我をすることが無いよう(特に頭に被せる兜鉢の内側等、接触する部分)事前に目で見るだけでなく、手でじゅうぶんに触れて危険が無いか確認し、金具類も含め危険と思われる部分があれば着用しないでください。また、観賞目的も兼ねた素材の関係上それなりに重量があり、着用し続けると成長期の子供の体に負担をかけます(極めて短時間でのみの着用を前提にしています)。特に、兜は首に負担をかけますので、必ず保護者の手でサポートし、短時間(1分以内)でのみの着用を心がけてください。着用したまま座ったり、倒れたりした場合は、兜だけでなく人体も傷める可能性がありますのでご注意ください。
↑4才5ヶ月児、身長102cm、体重16kgの『ともやん』が被ってみました。
ちょっと気になる存在。弓太刀はこれ!
一本矢の弓、銀太刀とシンプルでさりげなく上品な構成にしました。木製弓に籐を巻いた本格的な弓で、矢じりはアンチモニウム合金製。羽根はガチョウの羽根だとか。台座は木質MDF素材に黒のウレタン塗装で、非常に美しく仕上げてあります。弓だけではありません。本当の自慢は刀身のそり。日本の美がここにもあります。もちろん抜けます(切れませんが鋭利な部分もありますのでご注意ください)。刀身は亜鉛ダイキャスト、磨いてニッケルメッキで仕上げます。金色の装飾金具は24金鍍金(24k)。鞘はアルミニウム。一般的な弓太刀では矢尻や太刀の柄の部分など多くの部分にプラスチックが使われますが、この弓太刀はプラスチックを一切使用していません。職人こだわりの弓太刀です。日本製の高品質品です。
↑『刀を造ることが仕事』、『弓も刀もそりとその角度が大事、これこそがこだわりどころ』と熱っぽく語る職人。
上杉謙信公飯綱権現前立の被れる着用兜の勇ましい竜虎柄収納式五月人形
- 上杉謙信公所用の飯綱権現前立兜を、着用できる兜として製作しました。目安として3才からです。
- 黒の小札を黒糸と赤糸で段威しにした兜です。
- アルミ形成(←たぶん)した鉢に金色の覆輪をとりつけた、かっこいい筋鉢です。小札はアルミ製で首への負担を少しでも軽減するよう軽量化しています。また、シンボルマークの飯綱権現前立ては、多くの武将にも信仰されている戦勝の神で白狐にのった鳥天狗で表されます。この前立ては木彫りの箔押しで作られています。
- 3才くらいの子供が被れる大きさで作ってあります。一般の観賞用の兜(飾り兜)と比べ、鉢の部分が大きく作ってあり、素材も軽いものを使用しています。
- 木製の飾り台・屏風です。木目を生かした塗装で、色は茶色。飾り台の正面と屏風には、勇ましい龍と虎の彫金が施されています。この飾り台が収納箱になっています。兜・弓太刀・屏風・兜台のすべての部品が収納箱に収められます。また、飾り収納はふた式ですので、箱を使わず蓋のみで飾り台とすることができます。蓋には畳が入っています。蓋と屏風を合わせた高さは56cmです。ちなみに屏風の高さは51cmです。屏風の中央には蝶番が入っており、ふたつ折れ式です。
- 本体の兜、弓太刀、屏風が収納台に収まります。
- 飾りサイズ - 約間口64×奥行き45×高さ85cm(飾り台と屏風の寸法です。前方にあご紐が少しでます。)
- 品番 - 10chakuyouuesugiiduna-tigerdragon
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。