本多忠勝公鹿角脇立着用兜満月収納飾り 五月人形
このページの『本多忠勝公鹿角脇立着用兜満月収納飾り』は、販売終了した五月人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている五月人形も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している五月人形が気に入っても手配はかなり困難です。ご了承を願います。また、販売終了した商品の価格は、同業他社の迷惑となる可能性がありますので、お問い合わせいただいても返答できません。
戦国最強の武将とも言われる本多忠勝公の3才児が着用可能な鹿角脇立兜と満月の二曲屏風を組み合わせ銀色の弓太刀を並べた収納式の五月人形です。
ご注意ください! - 着用もできるとして作られた兜ですが、金属などの硬い素材を使用しており、尖った部分もありますので、注意を怠ると重大な事故が起こる可能性があります。そのため着用する本人も含め周りの人にも怪我をすることが無いよう保護者のもとしっかりと監視・指導し、危険なことは行わないでください。商品の性質上、割りピンを内・外部に使用しておりますが(布で見えないようになっています)、曲げが不十分であったり、外れかかっていた場合には非常に危険です。着用時に怪我をすることが無いよう(特に頭に被せる兜鉢の内側等、接触する部分)事前に目で見るだけでなく、手でじゅうぶんに触れて危険が無いか確認し、金具類も含め危険と思われる部分があれば着用しないでください。また、観賞目的も兼ねた素材の関係上それなりに重量があり、着用し続けると成長期の子供の体に負担をかけます(極めて短時間でのみの着用を前提にしています)。特に、兜は首に負担をかけますので、必ず保護者の手でサポートし、短時間(1分以内)でのみの着用を心がけてください。着用したまま座ったり、倒れたりした場合は、兜だけでなく人体も傷める可能性がありますのでご注意ください。
【豆知識】『重要文化財 黒糸威し胴丸具足 本多忠勝所用』の解説
←これが本多忠勝公所用とされる本物の黒糸威し胴丸具足の写真です!
鹿角(ろっかく)形の脇立てと獅噛(しがみ)形の前立てを配する兜に、黒糸威しのシンプルな胴のこの二枚胴具足は、徳川四天王のひとり、本多忠勝所用と伝えられているもので、肩から掛けた金箔押しの数珠とともに、忠勝の肖像画にも描かれています。
戦国武将らしく非常に精悍な印象です。
ちょっと気になる存在。弓太刀はこれ!
一本矢の弓、銀太刀とシンプルでさりげなく上品な構成にしました。木製弓に籐を巻いた本格的な弓で、矢じりはアンチモニウム合金製。羽根はガチョウの羽根だとか。台座は木質MDF素材に黒のウレタン塗装で、非常に美しく仕上げてあります。弓だけではありません。本当の自慢は刀身のそり。日本の美がここにもあります。もちろん抜けます(切れませんが鋭利な部分もありますのでご注意ください)。刀身は亜鉛ダイキャスト、磨いてニッケルメッキで仕上げます。金色の装飾金具は24金鍍金(24k)。鞘はアルミニウム。一般的な弓太刀では矢尻や太刀の柄の部分など多くの部分にプラスチックが使われますが、この弓太刀はプラスチックを一切使用していません。職人こだわりの弓太刀です。日本製の高品質品です。
↑『刀を造ることが仕事』、『弓も刀もそりとその角度が大事、これこそがこだわりどころ』と熱っぽく語る職人。
本多忠勝公鹿角脇立着用兜満月収納飾り
- 本多忠勝兜のシンボルともいえる鹿角脇立て、獅噛前立、筋鉢で本田忠勝の兜を再現しました。
- しころは黒で、黒糸で威しました。黒と銀に 筋鉢は、プラスチック製です。
- あご紐は太い黒の組みひもです。
- 2才から3才くらいの子供が被ることのできる大きさで作ってあります。一般の観賞用の兜(飾り兜)と比べ、鉢の部分が大きく作ってあり、素材も軽いものを使用しています。
- 兜サイズ - 25号
- 塗りの部分には木質MDF、側板には軽量のバルサ材を使用した収納式飾り台です。 上部は畳式で黒塗りの台にワイン塗りをアクセントに取り入れました。屏風は満月をデザインした黒塗りの二曲です。
- 収納台の中に兜と弓太刀が片付けられます。屏風は大きいため収納台の中には入りませんが、飾り台と屏風を重ねてひとつの段ボール箱に片付けます。
- 老舗の弓太刀工房で作られた、銀の鞘、亜鉛ダイキャストの刀身の太刀と一本矢籐巻き木製弓、黒塗り木質MDF製の台を使用した弓太刀です。
- 飾りサイズ - 約間口66×奥行き44×高さ78cm
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。