直江兼続兜蜻蛉焼桐収納飾り(着用可) 五月人形
このページの『直江兼続兜蜻蛉焼桐収納飾り(着用可)』は、販売終了した五月人形です。在庫が無く、入荷予定もありません。生産終了、もしくはリニューアルされたため販売終了としている五月人形も含まれます。参考になるのであればと残しております。しかし、このページに記載している五月人形が気に入っても手配はかなり困難です。ご了承を願います。また、販売終了した商品の価格は、同業他社の迷惑となる可能性がありますので、お問い合わせいただいても返答できません。
3才から被ることもできる兜をコンパクトな焼き桐の収納台と組み合わせました。愛の前立てが印象的な直江兼続公の兜です。
ご注意ください! - 着用もできるとして作られた兜ですが、金属などの硬い素材を使用しており、尖った部分もありますので、注意を怠ると重大な事故が起こる可能性があります。そのため着用する本人も含め周りの人にも怪我をすることが無いよう保護者のもとしっかりと監視・指導し、危険なことは行わないでください。商品の性質上、割りピンを内・外部に使用しておりますが(布で見えないようになっています)、曲げが不十分であったり、外れかかっていた場合には非常に危険です。着用時に怪我をすることが無いよう(特に頭に被せる兜鉢の内側等、接触する部分)事前に目で見るだけでなく、手でじゅうぶんに触れて危険が無いか確認し、金具類も含め危険と思われる部分があれば着用しないでください。また、観賞目的も兼ねた素材の関係上それなりに重量があり、着用し続けると成長期の子供の体に負担をかけます(極めて短時間でのみの着用を前提にしています)。特に、兜は首に負担をかけますので、必ず保護者の手でサポートし、短時間(1分以内)でのみの着用を心がけてください。着用したまま座ったり、倒れたりした場合は、兜だけでなく人体も傷める可能性がありますのでご注意ください。
兜の後ろを飾るタペストリーの絵柄はトンボです。蜻蛉は前にのみ進んで退かないことから勝ち虫とも呼ばれる縁起物です。また、トンボは病原菌を運ぶ蚊を食べるため、蚊に刺されないためのおまじない、つまり、病気よけとされていました。羽子板の羽根は、このトンボをモデルとしてやはり病気除けの意味で使われています。
↑5才4ヶ月、身長107cmの男の子が被ったところです。
直江兼続兜蜻蛉焼桐収納飾り(着用可)
- 直江兼続公の兜です。
- 『愛』の前立てはアルミです。兜鉢は合成樹脂製、しころはアルミニウムです。
- 3才から5才くらいの子供が被ることのできる大きさで作ってあります。被ることのできない五月人形の飾り兜と比べ、鉢の部分が子供の頭に被れるほど大きく作ってあり、素材も軽いものを使用しています。
- 兜櫃の後ろに麻のタペストリーを屏風代わりに配したシンプルな構成です。シンプルな分、価格も飾りサイズも収納サイズもコンパクトです。飾り台は桐を主体としているため、持ち運びには嬉しい軽さです。飾り台の表面は焼き桐加工をしています。
- タペストリーを吊るす柱は、継ぎ式で飾り台から外せます。兜を支える兜台、袱紗、兜は前立てを外し兜とともに収納箱の中に入れて収めます(タペストリーを吊るす柱とおまけ以外はすべて兜の下の収納台に納めることができます)。
- 飾りサイズ - 約間口42×奥行き45×高さ120cm(飾り台の幅・奥行きは42cm)
- 商品番号 - naoekanetugu-tomboyakigiri
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。