源氏八領の源太産衣を再現!藤の花が咲き誇るさまを表現した紫匂威し兜飾り 雄山作 五月人形
当店では、製作技術が優れ、かっこよく、アフターも抜群の『鈴甲子雄山工房』の鎧兜をお勧めします。
折り返しの無い矧ぎ合わせ鉢、鍬形など平安時代の兜を考証し、源太産衣を1/4サイズで再現した五月人形です。
ちょっと気になる存在。弓太刀はこれ!
一本矢の弓、銀太刀とシンプルでさりげなく上品な構成にしました。木製弓に籐を巻いた本格的な弓で、矢じりはアンチモニウム合金製。羽根はガチョウの羽根だとか。台座は木質MDF素材に黒のウレタン塗装で、非常に美しく仕上げてあります。弓だけではありません。本当の自慢は刀身のそり。日本の美がここにもあります。もちろん抜けます(切れませんが鋭利な部分もありますのでご注意ください)。刀身は亜鉛ダイキャスト、磨いてニッケルメッキで仕上げます。金色の装飾金具は24金鍍金(24k)。鞘はアルミニウム。一般的な弓太刀では矢尻や太刀の柄の部分など多くの部分にプラスチックが使われますが、この弓太刀はプラスチックを一切使用していません。職人こだわりの弓太刀です。日本製の高品質品です。
↑『刀を造ることが仕事』、『弓も刀もそりとその角度が大事、これこそがこだわりどころ』と熱っぽく語る職人。
とってもうれしいおまけ付(五月人形と一緒にお届け)★
五月人形を引き立たせる緑毛氈。
パタパタ毛ハタキ。ニワトリの羽根を使用した塗り物に優しいはたきです。
記念写真を投稿して、名前木札プレゼント![キャンペーン期間 2024年12月1日~2025年5月8日]
お買い上げいただいた五月人形セット(5万円以上の商品。在庫処分品を除く)の感想とデジカメや携帯で撮ったお子様と一緒に写った記念写真をお客様の声から投稿してください。個人情報保護のためHN(ハンドルネーム)での投稿をお勧めします。
※詳しくは名前木札プレゼントキャンペーンでご確認ください。
高級感のあるレーザー彫刻でお子様の名前と生年月日を入れた記念になる名前木札です。五月人形と一緒にお飾りください。名前木札単体でも販売しています。
源氏八領の源太産衣を再現!藤の花が咲き誇るさまを表現した紫匂威し兜飾り
価格 ¥160,000 (税込)
出荷まで注文確定からおよそ1週間程度です(日祝除く)。
※返品特約 - 納品後1週間以内で未使用・未開封なら返品可。→返品特約の詳細
- 素材が違うやわらか~い極上正絹糸威←やわらかさで威す(組み上げる)難易度が上がるため、よく使われるのは硬い紐です。
- 源氏八領の代表である源太の産衣を再現してもらいました。
- 時代考証として、まず、合わせ鉢を平安時代のつくりにあわせ、五月人形では一般的な、折り返しのある合わせ鉢でなく、三角の板を矧ぎ合わせたタイプとしました。
- また、鍬形も一般的な、太鍬形、長鍬形でなく、当時に使われていたそりの無い、細く長い鍬形とし、鍬形台に獅子の飾り、共吹き返しとしました。
- 吹き返しには、鹿皮に漆で模様を描いた印伝を使用しています。
- 源太産衣とは、源氏に代々伝わる武具の中で、とくに秘蔵の重宝で、源氏嫡流が受け継いできたといわれています。八幡太郎義家(源頼義の長男で、『天下第一武勇の士』と賞讃された伝説的な武士です)が二歳の時、院よりお呼びがかかり、急いで鎧を威したといいます。そのときに造られたのがこの鎧で、幼名が源太であったことから、『源太産衣』と名付けられました。平治の乱では源頼朝が着用したと伝えられています。
- 源太の産衣は紫匂威し。紫匂威しとは藤の花の咲きかける様を鎧兜を威した(編んで組みあげるという表現に近いです)ことで、上から濃い紫、下がるにしたがって、薄くなっていく色合いを指します。当時の武将は、鎧が晴れ着であったため、このように美しく着飾ったことが思い浮かばれます。
- 兜本体サイズ(兜櫃含む) - ※1/4縮尺サイズ(着用できません) - 高さ52cm
- 兜製作 - 鈴甲子雄山工房
- 屏風にはオーソドックスに五月人形を引き立てる金屏風をセットしました。といっても、枠は木質MDF製で高級ウレタン塗装を施した、【塗りが違う】自慢の屏風なのです。
- 収納で一番かさばるのは、飾り台。見た目は豪華そのままに収納に便利な厚さ2.5cmの薄型飾り台をセットしました。厚さがわずかですから収納もかさばりません!これ以上、見た目と収納サイズを両立させる飾り台は他に見当たりません。乾燥による反りがなく、塗りにとっても適し、塗りが非常に美しく仕上がる木質MDFを素材に、高級国産塗料を、なんと7回も重ね塗りすることによって強度と深みのある色を出しました。すぐにキズが沢山入ってしまうのは、どこぞの安い塗料を使用するか、塗りの回数が少ないため。数年後に困りそうな手を抜いた仕上げのものは避けたいですね。また、素材は湿度による伸び縮みが少なく、素材の収縮による塗りのひび割れを起こしにくいのも特徴です。畳仕上げなので、高級感倍増です♪
- 弓太刀には『刀』ではなく当然、『太刀』を合わせています。平安時代は、弓が主体の戦が行われ、馬上での弓の打ち合いの補助として、切るより突くための武器として太刀が存在していました。馬上で扱うため、刃を下に向けて腰につるし(太刀は佩くといいます)、抜きやすいよう反りが強く長くつくられていました。また、儀式の道具として使われたり、公の場に出るときの正装として身につけられたものです。徒歩集団戦を前提に作られた打ち刀の登場は、ず~っと後の安土桃山時代頃から(室町末期)なのです。弓は籐巻き一本矢。シンプルにスマートに、上質を組み合わせました。
- 飾りサイズ - 約間口69×奥行45×高さ54(cm)
- お買い物の前に、特定商取引に基づく表示でお取引の詳細をご確認ください。また注文から商品受け取り、アフターまでをお買い物の流れで説明しています。
- お支払いについて - お支払いは代金引換か、先払いの銀行振り込みが選べます。 お支払いいただく金額は、商品代金(表示価格は消費税込み)と送料、手数料です。
- 代金引換 - 代引きは商品到着時、引き換えで配達員に代金をお支払いください(クレジット不可)。お支払い時に配達員より正式な領収書が発行されます。代引き手数料は 470円ですが、 22,000円以上のお買い物で当社が負担します。
- 銀行振り込み - 銀行振り込みは前払いとなります。ご注文確認後、お振込みいただく確定金額と振込先をメールにてお知らせいたします。銀行振り込みの場合、振込手数料はご負担ください。PayPay銀行宛となります。メール後、5日以内にお振込みください。振込が無い場合はキャンセルさせていただきます。また、お振込みが無い場合は、お取り寄せや出荷できませんのでご了承ください。
- お届け日程 - 出荷まで注文確定からおよそ1週間程度です(日祝除く)。多忙期の場合、他のお客様との出荷が重なり点検・梱包にさらに時間がかかる場合がありますのでその際はお知らせいたします。 出荷後は、関東方面で3日以降、北海道方面で4日~7日が目安です(天候などにより遅延の可能性があります)。要返信をいただいてからの作業開始となりますので、余裕をもって注文をお願いします。→お受け取りまでの期間
- 送料に関して - 送料は左図の通りですが、 33,000円以上のお買い物で当社が負担(中継料は別途必要)します。 沖縄や離島など中継料が必要な地域は追加料金が掛かります(例:沖縄本島で+1,500円~)。中継料が必要な地域でもお買い物システムではシステムの都合上、 33,000円以上で送料0円となりますが、後ほどメールにて追加料金をお知らせします。
- 配送に関して - ほとんどの商品には佐川急便を使用しますが、壊れにくい小型の商品は西濃運輸を使用します。お買い上げされた商品においてもっとも安い配送業者を使用しますのでご了承ください。商品の到着日と到着時間(西濃運輸は午前中と午後の2種類のみ)の指定が可能です。運賃の差額を加算することで、指定配送会社の変更も可能です。変更ご希望の場合はご連絡ください。日本国内のみ配達可能です。海外発送はご容赦ください。
- 広島で五月人形をお求めの際には、ぜひ十二段屋にお立ち寄りください。雄山の兜飾りをご用意してお待ちしています。
五月人形と一緒に名前旗はいかがですか。→男の子用名前旗一覧
鎧兜製作-鈴甲子雄山五月人形工房
当店では、製作技術が優れ、かっこよく、アフターも抜群の『鈴甲子雄山工房』の五月人形をお勧めします。
←この人が四代目雄山ですっ!
今から約90年前の明治時代、初代「雄山」鈴木甲子八が、東京都墨田区本所吾妻橋で五月人形の陣道具屋を営んでおりました。
陣道具屋としての評判が広まり、五月人形である甲冑を手がけるようにもなり、本格的な甲冑作りが始まりました。根っからの職人であった甲子八は、研鑽を積み重ね今の「雄山」の基礎を作り上げました。その後、大正、昭和、平成と時代は流れ、甲子八の時代とは比較にならない程材料や技術は向上しましたが、甲子八の職人魂は当代にも受け継がれています。
現在は、千葉県鎌ヶ谷の工房で職人をかかえ甲冑製作に励んでおり、今も昔も親が我が子を思う気持ちが変わらないのと同じように、私たちも初代「雄山」の教えを守り確かな技術と情熱を持って甲冑作りに精進しております。
「鈴甲子雄山工房」
←展示会のときは職人さんもネクタイ姿です。鈴甲子雄山甲冑工房受賞履歴
- 第8回全国新作節句人形コンクールにおいて通商産業大臣賞を受賞 - 昭和60年9月2日
- 第9回全国新作節句人形コンクールにおいて内閣総理大臣賞を受賞 - 昭和61年9月11日
- 第15回全国新作節句人形コンクールにおいて内閣総理大臣賞を受賞 - 平成4年9月10日
←経済産業大臣指定 伝統工芸士の盾を発見!
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。