草木染蘇芳金彩木目込み兜桜青銀二曲屏風飾り 五月人形
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筋目を入れたボディに蘇芳の樹皮や芯材を使った草木染の生地を木目込みました。蘇芳色に染めたちりめん生地を使用した自然の優しい風合いの兜です。金と銀で桜の花をデザインした包み屏風でシンプルに並べました。
草木染蘇芳金彩木目込み兜桜青銀二曲屏風飾り

- 自然の素材だけで染め上げた草木染めの兜です。お部屋のインテリアの和洋を問わず、どんな空間に置いても違和感なくお飾りいただけます。
- 兜本体はボディに筋目を掘り、その筋目に布の端を埋め込んで貼り付ける木目込みという手法を用いて作っています。
- 木目込む布は、蘇芳(スオウ)の樹皮や芯材を乾燥させ煮出した色素で、紫がかった赤色、蘇芳色に染めたちりめん生地を使用しました。
- 兜の全てのパーツに手染めによる生地を使用しています。染色は手作業のため、色合いや風合いも一枚一枚異なる仕上がりとなります。
- その美しい色合いは、どの色も穏やかで、優しさと温かみを醸し出します。また、年月が経つと柔らかな色合いになり、風合いも変わってきます。草木染ならではの、経年による色合いや表情の変化もお楽しみください。
- 染には合成染料を一切使用せず、天然染料100%を使用しています。
- 『草木染め』は、植物の葉、樹皮、実、花などを煮出して抽出した色素で染める技術です。 全て職人による手作業のため、色合いや風合いも1枚1枚異なる仕上がりとなります 。柄の出方や色の濃淡等、見本の画像と同一とはならないことをご了承ください。
- 鍬形や芯木台座はブナの木を使用しています。
- 鍬形と兜本体は内蔵されている磁石でくっつけるだけの簡単組み立て。兜は芯木の上にのせてください。
- 兜製作 - 木目込み人形師 鈴木氏
- 兜本体サイズ - 約幅16×奥行き15×高さ18cm
- 金銀で桜の花を表現し、紺と銀で貼り分けた包み込み屏風を後ろに並べます。
- 黒毛氈を敷き、兜を並べて屏風を後ろに立てるシンプルな兜平飾りです。
- 飾りサイズ - 約間口35×奥行き21×高さ25cm(毛氈・袱紗・作札は除く。毛氈サイズは約38×28cm)
兜デザイン・製作 木目込み人形師 鈴木氏
子どもの好奇心を閉じ込める、「さわっちゃダメ。」の言葉は、控えませんか?
触ってこその楽しさです。
よく手を洗ってから(大人は手袋つけて)一緒に組み立てることからはじめてください。
壊れたら修理もできますし、そのまま思い出としてとっておくのも、また、ひとつの記念となります。
男の子の五月人形の楽しみ方を参考にしてください♪
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。