大鎧を選ぶとき。五月人形の選び方
これは標準的なフルセットです。
大鎧、弓太刀、屏風、飾り台とセットになっています。
間口80cm、奥行42cm、高さ72cmです。
ちなみに販売価格は137,000円(税込、オープン価格、平成16年度)です。
これは飾り台をのけて、毛氈敷きにしてみました。
でも、ちょっと予算が足りないなんてことになった場合、こんな飾り(大鎧飾り)でも結構かっこいいです。
これで121,000円(税込、オープン価格、平成16年度)です。
飾り寸法はいっしょです。
間口がおおきいなぁといった場合、屏風をのけてみました。
大鎧と弓太刀の飾りです。
大鎧であればこそできる飾りです。
兜だと高さがないのでさびしい感じになります。
これで98,000円(税込、オープン価格、平成16年度)です。
飾り寸法は60cmほどになります。
どうですか?
逆をいえば、飾り台や、屏風の分だけ同じ予算でいい節句人形が購入できるとも考えれます。
各価格帯で、同じようなことがいえます。
同じ予算でも商品構成を変えることでさまざまな形をとることが出来ます。
カタログでは飾り台や屏風に目を惹かれがちですが、
本体である大鎧や兜に目を向けて選ぶと、
やはり満足度が違うと思います。
五月人形の選び方
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入荷・販売開始情報はfacebookとtwitterでお知らせします。
五月人形は日本の文化です - 日本では季節の変わり目の祝祭日のことを節日といい、お供え物をしたり行事を行って祝ってきたという歴史があります。この節日の供え物『節供』という言葉が、節日そのものを指すようになって『節句』という言葉になったともいわれています。その五節供のうちのひとつ端午の節句は、男の子の節供として内には五月人形を飾り、外には鯉のぼりや五月幟をたて、お子様の成長を喜ぶお祝いの行事として生活に定着しています。とりわけお子様がはじめて迎える節句を初節句といい盛大にお祝いします。また、女の子の初節句は、雛人形を飾ってお祝いします。